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アイテム
HIMACシンクロトロンの可変エネルギー制御
https://repo.qst.go.jp/records/70205
https://repo.qst.go.jp/records/7020509bc13a4-d053-4349-b012-c666b5ab40ea
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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| 公開日 | 2010-08-09 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | HIMACシンクロトロンの可変エネルギー制御 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
岩田, 佳之
× 岩田, 佳之× 岩田 佳之 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 放医研では重粒子がん治療装置(HIMAC)から得られる高エネルギー炭素ビームを用いたがん治療を行っている。治療照射の更なる高度化のため、我々は新たに3治療室を有する新治療研究棟の建設を行った。新治療研究棟は既設HIMACに接続されており、重イオンビームはHIMAC上リングから供給される。全ての治療室ではスキャニング照射法が採用される。 スキャニング照射ではビームを患部形状に合わせ、走査しながら患部へ精密に照射するため、高ビーム利用効率、且つ高精度な線量分布が得られる。一方、深部線量分布の形成の形成は、従来、レンジシフタと呼ばれる減速板を用いてきたが、スキャニング照射では減速板によるビームの広がりや核反応によるフラグメント生成が問題となる。よって、加速器から得られるビームのエネルギーを直接変化させる方が望ましい。 ビームエネルギーを迅速に変化させるため、我々は可変エネルギー制御の開発を進めている。この制御では複数のフラットトップを有する階段状のシンクロトロン運転パターンを用いる。この運転パターンによりビームは一度、430MeV/uまで加速された後、順次、減速される。要求されるエネルギーのフラットトップに至るとフラットトップは延長され、そこでビーム取り出しが実施される。この可変エネルギー制御により、1シンクロトロン運転周期中に複数の異なるエネルギーを持つビームを次々と取り出すことが可能となる。可変エネルギー制御の概要及び、ビーム加速・取り出し試験の結果を報告する。 |
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| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 第7回日本加速器学会 | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2010-08-06 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||