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  1. 学会発表・講演等
  2. ポスター発表

胎児、こどもにおける放射線誘発腎臓腫瘍の短期検出の可能性

https://repo.qst.go.jp/records/70032
https://repo.qst.go.jp/records/70032
dc9b4d2d-4486-4547-9d67-a42034af4101
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2010-02-08
タイトル
タイトル 胎児、こどもにおける放射線誘発腎臓腫瘍の短期検出の可能性
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 小久保, 年章

× 小久保, 年章

WEKO 687648

小久保, 年章

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小久保 年章

× 小久保 年章

WEKO 687649

en 小久保 年章

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 我々はこれまでに胎児、こどもに対する腎がんの放射線リスクを評価する一環として、遺伝性腎がんラット(Ekerラット)とF344ラットを交配したF1ラットを用いて、ガンマ線を胎生期から成人期に照射し、生後27週齢での腎臓腫瘍の発生について検索してきた。その結果、胎齢19日目の照射は腎臓腫瘍誘発に対して高感受性を示すことを見出した。本研究では、上記モデル動物を用いて放射線照射により生じる腎臓腫瘍が短期間で検出可能か否かの検討を行った。 【方法】雄のEkerラット(Tsc2遺伝子ヘテロ型)と雌のF344ラットを交配し、胎齢15、19日目、生後5、20日目に137Csガンマ線2Gyを照射した。照射および動物飼育はすべてSPF環境下で行った。本モデル動物は、尿細管に初期の増殖性病変が生後8週齢頃に出現することから、生後8週齢で解剖を行った。剖検時に腎臓重量測定後に、10%中性緩衝ホルマリン液にて固定し、常法に従い包埋、パラフィン切片を作製し、HE染色を施した。作製した標本を用いて、腎尿細管上皮の増殖性病変の発生率を求めた。 【結果および考察】 Tsc2遺伝子ヘテロ型F1ラットにおいて、雌雄とも胎齢15日目の照射を除いた照射時期では、異型な尿細管の増加がみられ、特に生後に照射した動物で明らかに数的増加が認められた。過形成病変は、異型な尿細管数に比べると低値であったが、すべての照射時期で対照動物に比して高値を示した。腎臓腫瘍は対照動物ではみられなかった。一方、放射線照射動物では腎臓腫瘍が認められたが、特定の照射時期に多いことはなかった。以上のことから、今回の結果は、放射線照射して生後27週齢で検索した腎臓の増殖性病変の出現パターンと異なるものの、放射線誘発の腎臓腫瘍の検出が照射後短期間で可能であることを示唆している。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第22回スライドカンファランス・第26回日本毒性病理学会総会及び学術集会
発表年月日
日付 2010-02-04
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 20:07:37.413475
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