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アイテム
放医研で維持されているマウス系統の遺伝学的モニタリングシステムのチャートの作成および胚凍結と組み合わせた今後の展開
https://repo.qst.go.jp/records/69631
https://repo.qst.go.jp/records/69631be4d99c1-c623-4830-b10b-3306988c7f83
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2008-12-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 放医研で維持されているマウス系統の遺伝学的モニタリングシステムのチャートの作成および胚凍結と組み合わせた今後の展開 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
上野, 渉
× 上野, 渉× 海野, あゆみ× 大久保, 喬司× 飯名, 瑞希× 新妻, 大介× 伊藤, 正人× 伊田, 大貴× 宮沢, 正光× 藤井, 功輔× 川原, 隼× 早尾, 辰雄× 西川, 哲× 上野 渉× 海野 あゆみ× 飯名 瑞希× 新妻 大介× 伊藤 正人× 早尾 辰雄× 西川 哲 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放射線医学総合研究所(以下、放医研)では、1960年以来維持していた近交系マウスを1971年からSPF化して微生物学的・遺伝学的モニタリングを行いながら現在、15系統について維持・生産を行っている。微生物学的モニタリングについては放医研において行われているが、遺伝学的モニタリングについては年1回、(財)実験動物中央研究所ICLASモニタリングセンターに依頼し、行ってきた。 今後、マウス数系統の外部委託や放医研での胚凍結により系統同定を目的とした放医研独自のシステムを確立する必要性が生じたために、PCR法による遺伝学的モニタリングシステムを確立すべく以下の点について検討した。 1)従来、遺伝モニタリングの標準座位とされている18座位の近傍のマイクロサテライトマーカーによる、DNA産物のサイズによる遺伝子型を判定し、さらに検査されていない染色体上のマイクロサテライトマーカーについてスタンダードチャートを作成した。2)1)についてモニタリングの効率化を図るために複数のマイクロサテライトマーカーを組み合わせてPCR法を行い、遺伝子型の判定の可否について検討した。 18座位に相当するマイクロサテライトマーカーによるスタンダードチャートの作成は完了し、15系統マウスの遺伝学的モニタリングシステムが確立した。さらに遺伝子改変マウス等特殊な系統についても容易に判定できるシステムの確立および胚凍結と組み合わせた今後の展開について述べる。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 関西実験動物研究会 第100回記念大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2008-12-05 | |||||
日付タイプ | Issued |