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アイテム
大学院公開講座における創薬育薬医療スタッフの教育
https://repo.qst.go.jp/records/69518
https://repo.qst.go.jp/records/69518839b689d-3692-4f61-a963-88638687a485
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2008-10-14 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 大学院公開講座における創薬育薬医療スタッフの教育 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
福島, 芳子
× 福島, 芳子× 福島 芳子 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 大学院公開講座における創薬育薬医療スタッフの教育 \n国際医療福祉大学大学院 創薬育薬医療分野1,国際医療福祉大学 中央治験管理部²,大分大学創薬育薬医学3, \n福島芳子1, 鈴木和子2,中原綾子1,2,北川明1,中野重行1,3 \n【目的】臨床試験を円滑に実施するためには“創薬育薬医療チーム”の連携が重要である.信頼できるエビデンスを作るための基盤整備には,「創造性とコミュニケーション能力」に優れた臨床研究コーディネーター(CRC)をはじめとする多くの創薬育薬医療スタッフの育成が必要である.そこで,2007年度より,当分野では,医療機関.企業.行政など第一線で活躍している方々を講師に,座学(講義)だけでなく,参加体験型学習を取り入れたワークショップを組み,創薬育薬医療概論を公開講座として開講してきた.今回,受講者に対してアンケート調査を行ない,その満足度や意見,ニーズ等を把握し,今後のCRCの継続教育について検討した. 【方法】調査対象は,国際医療福祉大学大学院の生涯学習コース「乃木坂スクール」参加者で,半日のワークショップが開催された各コース終了後に各自の自由意思に基づく回答を無記名で回収した.調査には選択式と自由記載式を用いた. 【結果および考察】2007年度の受講者は前後期あわせてのべ297名であり,最も参加者の多かったのは,「CRCの院内調整業務のあり方を考える」であった.アンケート回答者の背景は,(1)医療機関所属45%,SMO所属48%,その他7%,(2)CRC経験年数:6ヶ月未満10%,6ヶ月〜2年27%,2年以上53%で,受講目的は「スキルアップのため」が最も多かった.半日のグループワークについては,ほぼ全員が,「大変満足」と「ほぼ満足」の回答であった.自由記載の内容や今後取り上げてほしいテーマの記載で,今後改善すべき指摘事項があったものの,普段経験することのない他のCRCのIC場面を体験し,今後の業務に生かすことができ,また他施設のCRCとの意見交換がとても有意義であったと参加体験型のワークショップに対する今後への期待の高さが伺えた.アンケート調査の結果を踏まえ,今後の創薬育薬医療スタッフの資質の維持・向上に寄与する継続教育カリキュラムを作成していきたいと考える. |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第8回CRCと臨床試験のあり方を考える会議 2008 in 金沢 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2008-10-12 | |||||
日付タイプ | Issued |