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  1. 学会発表・講演等
  2. ポスター発表

100keV/micrometer付近におけるクロマチン損傷の修復動態における加速核種の違い

https://repo.qst.go.jp/records/69489
https://repo.qst.go.jp/records/69489
d13d4a98-98ba-44b8-8e8a-8c749f72dfa1
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2008-09-29
タイトル
タイトル 100keV/micrometer付近におけるクロマチン損傷の修復動態における加速核種の違い
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 鶴岡, 千鶴

× 鶴岡, 千鶴

WEKO 681942

鶴岡, 千鶴

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鈴木, 雅雄

× 鈴木, 雅雄

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鈴木, 雅雄

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× 劉, 翠華

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劉, 翠華

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× 古澤, 佳也

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古澤, 佳也

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安西, 和紀

× 安西, 和紀

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安西, 和紀

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岡安, 隆一

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岡安, 隆一

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劉 翠華

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古澤 佳也

× 古澤 佳也

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安西 和紀

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岡安 隆一

× 岡安 隆一

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en 岡安 隆一

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 宇宙放射線は異なった核種の様々なエネルギースペクトラムを持った放射線源で、その放射線源の中でも高LET放射線は、X線などの様な低LET放射線に比べ大きな生物効果があり、さらに同様のLET値でも照射される核種が異なると生物学的効果比(RBE)のLET依存性の形が異なることが報告されている。これら高LET放射線における生物効果のメカニズム解明は宇宙空間に進出しようとしている人類にとって重要なことである。
本年は、ヒト胎児皮膚由来正常細胞における同様のLET値で加速核種が異なるイオンビームによるクロマチン損傷の修復動態の違いについて明らかにした研究成果を報告する。
加速核種は放射線医学総合研究所の重粒子線がん治療装置より加速された炭素・ネオン・シリコンイオンを使用し、それぞれの加速核種の100keV/micrometer付近のイオンビームによって誘発されるクロマチン切断の再結合の動態を照射24時間にわたり観察した。クロマチン損傷は早期染色体凝縮法(PCC法)を用いてG1/G0期における凝縮クロマチン切断として検出し、照射直後に観察される細胞あたりのクロマチン切断が同数になる線量(炭素:3.2Gyネオン:2.9Gyシリコン:2.3Gy)を使用した。
照射24時間後に修復されずに残ったクロマチン切断残存率は炭素=ネオン<シリコンの順になった。しかし、照射30分後に観察されたクロマチン切断残存率はシリコン<ネオン<炭素の順となった。以上の結果より、加速核種が異なることによるクロマチン切断動態の違いは、照射後直ちに起こる修復及び照射後一定期間経過した後に起こる修復がそれぞれの関与の仕方が核種によって明確に異なる結果であると考えられる。これらのことから、高LET放射線の生物効果を評価する際、LETの大小だけではなく使用する加速核種によっても生物効果が変化する可能性があることを考慮する必要がある。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 日本宇宙生物科学会第22回大会
発表年月日
日付 2008-09-27
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 20:13:53.854074
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