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  1. 学会発表・講演等
  2. ポスター発表

原発性脳腫瘍のFLT-PET診断:FDG-PETとの比較

https://repo.qst.go.jp/records/68828
https://repo.qst.go.jp/records/68828
0eb5aa46-2e13-43b7-8faa-29f1cb22e51d
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2006-12-21
タイトル
タイトル 原発性脳腫瘍のFLT-PET診断:FDG-PETとの比較
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 佐賀, 恒夫

× 佐賀, 恒夫

WEKO 675535

佐賀, 恒夫

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その他

× その他

WEKO 675536

その他

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佐賀 恒夫

× 佐賀 恒夫

WEKO 675537

en 佐賀 恒夫

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 【目的】細胞増殖のマーカーであるフッ素-18標識フルオロチミジンを用いたポジトロン断層法(FLT-PET)は、腫瘍の増殖能を非侵襲的に評価可能と期待される。原発性脳腫瘍の診断におけるFLT-PETの有用性を糖代謝のマーカーであるFDG-PETと比較検討した。【方法】同じ時期にFLT-PETとFDG-PETを施行可能であった原発性脳腫瘍患者8症例(grade2グリオーマ3例、grade3グリオーマ2例、グリオブラストーマ2例、悪性リンパ腫1例)を対象とした。FLTまたはFDG約370MBqを静脈内投与し、40分後より頭部の撮像(エミッションスキャン15 - 20分、トランスミッションスキャン3分)を行った。FLTおよびFDGの異常集積部位に関心領域を設定し、SUVの最大値(SUVmax)を測定した。さらに、健常脳実質(FDGの場合は大脳皮質)のSUVをもとめ、腫瘍・正常組織集積比(TNR)を算出した。FLTおよびFGDのSUVmax、TNRを組織学的悪性度と比較検討した。【成績】FLT-PETでは、grade2グリオーマの2例を除く6例で陽性に描出されたのに対し、FDG-PETでは陽性描出は2例のみで、他は相対的低集積を示すか、または同定困難であった。腫瘍のSUVmaxはリンパ腫の1例を除いて、FDGの方が高値を示したのに対し、TNRは全例でFLTの方が高値を示した。組織型との比較では、FLT、FDG共に、SUVmax、TNRは悪性度を反映する傾向が見られた。【結論】いまだ症例が限られているが、原発性脳腫瘍の悪性度診断においてFLT-PETとFDG-PETはほぼ同程度の診断能であった。腫瘍の描出に関しては、FLT-PETはFDG-PETより優れており、適正な生検部位の設定や、治療計画への応用が期待される。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第65回日本医学放射線学会学術集会
発表年月日
日付 2006-04-09
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 20:21:38.809981
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