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  1. 学会発表・講演等
  2. ポスター発表

Direct sequencingによる継世代影響の解析

https://repo.qst.go.jp/records/67979
https://repo.qst.go.jp/records/67979
d1269291-351e-4b0d-8c91-c6e8c917fb77
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2004-12-15
タイトル
タイトル Direct sequencingによる継世代影響の解析
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 呉, 健羽

× 呉, 健羽

WEKO 667634

呉, 健羽

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呉 健羽

× 呉 健羽

WEKO 667635

en 呉 健羽

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 放射線の継世代影響はマウス等の実験動物では確認されているが、ヒトでは確認されていない。実験動物を用いた継世代影響解析の結果からヒトに外挿する手法や直接ヒトの継世代影響を測定する方法の開発が求められている。我々は、照射雄親と非照射雌親及びその交配で得た仔マウスのDNA塩基配列を解読し、DNA塩基配列の変異した量を直接測定する方法で、γ線照射マウスの継世代影響を解析した。
 照射雄C3Hマウスと非照射雌C57BLマウスを交配して得た約80匹の仔マウス各々からDNAを抽出し、150カ所の平均400bpのSTSマーカーを増幅してdirect sequencingでDNA塩基配列約500万塩基を解読し、誘発突然変異の量を測定して線量効果関係を調べた。direct sequencing は、DNA塩基配列を忠実に決定できること、マウスの系統間ではDNA塩基配列にSNPが存在するため、γ線照射で生じた仔マウスの誘発突然変異が両親のどちら由来かを判定できる有利性がある。雄親マウスへの0,1,2,3Gy照射3週間後に雌マウスと交配した実験の解析では、500万塩基当たり誘発突然変異数は0,1,1,8個(欠失7と塩基変化1)で、3Gyでの誘発突然変異頻度は2.2 x 10-4/locus/Gyであった。この結果は、精子細胞への照射による継世代影響の線量依存性は直線的では無いことを示唆している。この方法は放射線で起こる塩基変化、フレームシフト、欠失等全ての突然変異を定量的に検出できるため、突然変異の特徴や頻度を正確に反映し高感度である。また、遺伝的にヘテロでSNP頻度の高いヒトの継世代影響解析に極めて有効と期待される。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 日本放射線影響学会第47回大会
発表年月日
日付 2004-11-27
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 20:31:30.422036
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