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アイテム
放射線とアルキル化物質の複合効果-胸腺リンパ腫と乳癌をモデルとした線量効果関係と発がんメカニズム-
https://repo.qst.go.jp/records/67530
https://repo.qst.go.jp/records/6753093ae4daf-e874-4501-a418-2499edd7a792
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2003-10-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 放射線とアルキル化物質の複合効果-胸腺リンパ腫と乳癌をモデルとした線量効果関係と発がんメカニズム- | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
島田, 義也
× 島田, 義也× 柿沼, 志津子× 西村, まゆみ× 今岡, 達彦× 渡辺, 健一× 甘崎, 佳子× 島田 義也× 柿沼 志津子× 西村 まゆみ× 今岡 達彦× 渡辺 健一× 甘崎 佳子 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | ヒトを取り巻く生活環境には、たばこや食事成分を始めとする種々の化学物質や、ウィルスや最近などの生物学的な因子など、放射線以外の発がん要因が多数存在する。従って、ヒトの放射線被ばくは、現実には、複合暴露である。現在の発がんリスクの評価は、それぞれ単独の要因として作用し、他の要因とは独立して作用するという単純な仮定に基づいて行われているが、個々の因子の複合的な視点で考える必要がある。そのためには、各々の発がん要因の?線量・用量関係、?発がんメカニズム、?数理モデルの構築が必要である。研究においては、各々の因子の作用様式(遺伝毒性か非遺伝毒性か)、暴露の形態(急性か慢性か)、暴露の順番、因子の線量・用量(低線量か、高線量か)などの情報が不足している。 一方、低線量のリスクを考えるとき、「閾値」が問題となる。疫学においても動物実験においても、白血病には、見かけ上の閾値が存在し、多くの固形腫瘍(例えば乳癌)には閾値がないようにみえる。そこで、我々は、マウス胸腺リンパ腫とラット乳癌モデルを用いて、複合暴露における発がんリスクを、線量効果関係や閾値に注目し、実験群をセットアップした。また、複合影響をメカニズムの観点から説明するために、発生した腫瘍の遺伝子変化の比較解析を行った。今回は、胸腺リンパ腫の複合メカニズムの基礎となる発がんにかかわる突然変異について報告する |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線影響学会第46回大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2003-10-08 | |||||
日付タイプ | Issued |