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アイテム
高次高調波によるアト秒X線発生のための中赤外自由電子レーザの位相安定化方法の提案
https://repo.qst.go.jp/records/67079
https://repo.qst.go.jp/records/6707973cc9082-f92b-43cd-bd5e-d47898f84afb
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2019-01-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 高次高調波によるアト秒X線発生のための中赤外自由電子レーザの位相安定化方法の提案 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
羽島, 良一
× 羽島, 良一× 永井, 良治× 羽島 良一× 永井 良治 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 高次高調波によるアト秒パルスの発生は、これまで、固体レーザを用いた研究が進められてきた。われわれは、波長可変かつ高繰り返し動作が可能な自由電子レーザ(Free Electron Laser; FEL)を高次高調波発生(High Harmonic Generation; HHG)に利用することで、固体レーザの限界を超えるHHGの実現を目指している。特に、HHGの短波長化には中赤外で動作できるFELが有利であり、FEL-HHGは1 keV 以上のアト秒X線の本格利用に道を開くものである。HHGの高次高調波発生を効率的に行うためには、キャリア・エンベロープ位相(CEP)を安定化した極短パルス(数サイクル光パルス)が必要であることから、共振器型FELにおいてCEP安定化を実現する手法を提案する。本手法は、CEP安定化した微弱な外部レーザをシード光としてFEL共振器に連続入射することで、電子ビームのショットノイズによるFEL位相の不定性を払しょくするものである。講演では、1次元時間依存のFEL発振シミュレーションによる計算結果をもとに、外部レーザによるCEP安定化の有効性、精度、限界について述べる。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第15回日本加速器学会年会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2018-08-10 | |||||
日付タイプ | Issued |