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アイテム
悪性神経内分泌腫瘍に対する131I-MIBG内照射治療の総腫瘍代謝量抑制効果の定量的検討
https://repo.qst.go.jp/records/67031
https://repo.qst.go.jp/records/67031c0a5a491-e0cc-4795-b28a-0b6076b437e7
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2018-12-14 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 悪性神経内分泌腫瘍に対する131I-MIBG内照射治療の総腫瘍代謝量抑制効果の定量的検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
真鍋, 治
× 真鍋, 治× 吉永, 恵一郎× 平田, 健司× 内山, 裕子× 渡邊, 史郎× 小林, 健太郎× 豊永, 拓哉× 玉木, 長良× 志賀, 哲× 吉永 恵一郎 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 目的: 悪性神経内分泌腫瘍への131I-MIBG内照射治療により局所病変の18F-FDG PET/CT集積が低下すると報告されている。治療戦略には局所病変より患者個々の全身病変の代謝活性評価が重要である。本研究では131I-MIBG治療の腫瘍代謝活性抑制とし18F-FDG PET/CTでの総腫瘍糖代謝量(TLG)評価の有用性を検討した。 \n方法:悪性神経内分泌腫瘍患者20例に150mCiの131I-MIBGを1回施行。治療後の131I-MIBG集積の有無で2群(集積有り15例、無し5例)に分類。治療前、治療3カ月後に18F-FDG PET/CTで、患者毎のTLGの変化を評価した。 結果: 治療前の18F-FDG PET/CT指標は2群に有意差なし。131I-MIBG陽性群では TLGの増加率が陰性群に比して有意に低値であった (39.3 ± 198.1 % vs. 222.5 ± 278.7 %, P = 0.036)。 結論: 悪性神経内分泌腫瘍における131I-MIBG治療後131I-MIBG集積陽性群では治療後18F-FDG PET/CTによるTLGの増加率が有意に低かった。よってTLGは患者個々の治療効果指標として有用であることが示唆された。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第58回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2018-11-16 | |||||
日付タイプ | Issued |