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アイテム
位置特定困難な腹腔内大腸がん転移巣を正確に摘出する64Cu標識セツキシマブによるPETガイド手術の開発
https://repo.qst.go.jp/records/66985
https://repo.qst.go.jp/records/66985d3801ce2-1bec-4d53-8731-d3eabd8b4e23
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2018-11-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 位置特定困難な腹腔内大腸がん転移巣を正確に摘出する64Cu標識セツキシマブによるPETガイド手術の開発 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
吉井, 幸恵
× 吉井, 幸恵× 田島, 英朗× 岩男, 悠真× 吉田, 英治× 山谷, 泰賀× 吉本, 光喜× 松本, 博樹× 張, 明栄× 辻, 厚至× 東, 達也× 吉井 幸恵× 田島 英朗× 岩男 悠真× 吉田 英治× 山谷 泰賀× 吉本 光喜× 松本 博樹× 張 明栄× 辻 厚至× 東 達也 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】腹腔内転移巣の治療において、腫瘍減量手術が広く行われている。しかし、腹腔内深部の病巣や手術時に移動する病巣を的確に検出し切除するのは現状困難である。一方、我々は、がんをリアルタイムに画像化しながら治療できる世界初の開放型PET装置「OpenPET」を開発してきた。本研究では、64Cu標識抗EGFR抗体(セツキシマブ)を用いたOpenPETガイド手術の有用性を検討した。【方法・結果】ヒト大腸がんHCT116-RFP安定発現細胞をマウス腹腔内深部に移植し、腹腔内腫瘍モデルを作成した。64Cu標識セツキシマブ(7.4 MBq)を腹腔内に投与し24h後 OpenPETガイド手術を施行した。OpenPETガイド手術により、腫瘍(>3 ㎜)を術中にリアルタイムで検出し、切除することに成功した。本法により10-30秒で腫瘍の位置特定が可能であった。【結論】64Cu標識セツキシマブを用いたOpenPETガイド手術は、腹腔内大腸がん病巣に対する腫瘍減量手術に有用となる可能性が示唆された。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第58回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2018-11-15 | |||||
日付タイプ | Issued |