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アイテム
高圧氷の第一原理セントロイド分子動力学シミュレーション
https://repo.qst.go.jp/records/66448
https://repo.qst.go.jp/records/66448c644c04e-598e-4c24-8fb0-dd971f56f5b2
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2017-09-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 高圧氷の第一原理セントロイド分子動力学シミュレーション | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
池田, 隆司
× 池田, 隆司× 池田 隆司 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 氷におけるプロトンの無秩序相の一つであるVII相は広い温度・圧力範囲で安定であり、プロトンの秩序相の一つで水分子の電気双極子が反強誘電的に配列した氷VIII相を加熱しても加圧しても氷VII相に転移することが知られている。これらの高圧氷においては酸素原子からなる副格子はほぼ同じ構造をとっており、VIII相からVII相への転移は典型的なプロトンの秩序・無秩序転移と考えられる。しかしながら、近年相次いで報告された高圧下の氷VII相の中性子回折による構造解析、電気伝導率測定及びラマン散乱実験の結果は、従来の氷VII相の理解とは異なるものとなっており、シミュレーションによる詳細な再検証が必要と考えられる。本講演では、第一原理計算に基づいたセントロイド分子動力学により、H2O氷における温度一定(270 K)条件での圧力誘起相転移の詳細を、特にプロトンの量子効果に注目して調べた結果について報告する。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本物理学会2017年秋季大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2017-09-24 | |||||
日付タイプ | Issued |