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第90回日本内分泌学会学術総会
https://repo.qst.go.jp/records/66295
https://repo.qst.go.jp/records/6629565aeefb3-c6a5-41f4-81be-d4a5385af473
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2017-04-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 第90回日本内分泌学会学術総会 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
東, 達也
× 東, 達也× 東 達也 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 2010年より「早期胃がんを除く全ての悪性腫瘍」に保険適応が拡大されたFDG-PET/CT検査はますます幅広く腫瘍診療に用いられており、これに伴い偶然に発見される甲状腺腫瘤性病変、いわゆる甲状腺偶発腫の総数は着実に増えてきている。この「FDG-PET/CT検査で発見される甲状腺偶発腫」は文献的にも多数報告されており、meta analysisなどから、その頻度は全FDG-PET/CT検査の約2%程度と考えられる。国内のFDG-PET/CT検査は少なくとも月に4万件、年間50万件程度と推定されるため、FDG-PET/CT検査で発見される甲状腺偶発腫は年間約10,000例程度と推計される。これまでは「集積パターンと併用検査に基づくFDG-PETがん検診の集積評価判定法」(核医学2009;46:73-92)という国内研究報告により、FDG-PET所見がどのような場合には要精査となるかの指針は示されていた。一方、最近のPET/CT機種の進歩により、さらに解像度を増したFDG-PET/CT検査が微小がんを指摘する頻度も増えつつあり、その対応に苦慮するケースも増えてきている。本発表では、最新の知見に基づいてFDG-PET/CT検査で発見される甲状腺偶発腫のエビデンスを示し、その対応に関する議論を深めたい。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第90回日本内分泌学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2017-04-22 | |||||
日付タイプ | Issued |