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アイテム
局所進行子宮頸部腺癌の根治的放射線治療成績
https://repo.qst.go.jp/records/66171
https://repo.qst.go.jp/records/66171b5a555fc-fae6-4d77-85ae-4653ddcf9042
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2017-03-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 局所進行子宮頸部腺癌の根治的放射線治療成績 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
宮坂, 勇平
× 宮坂, 勇平× 小此木, 範之× 吉本, 由哉× 野田, 真永× 村田, 和俊× 大野, 達也× 中野, 隆史× 山田, 勢至× 横尾, 英明× 宮坂 勇平× 小此木 範之× 野田 真永× 大野 達也× 中野 隆史 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【背景と目的】 子宮頸部腺癌、特に胃型腺癌は予後不良であることが知られる。根治的放射線治療を施行した子宮頸部腺癌の予後を病理学的解析も加え検討した。 【方法】 群馬大学医学部附属病院で2007年~2014年に根治的放射線治療を施行した子宮頸部腺癌24例を対象とした。治療開始前生検のHE染色標本をWHO 分類第4版(2014年改訂)に基づいた病理診断を行い、放射線治療予後との関連について後方視的解析を行った。 【結果】 年齢は29-81歳 (中央値59歳)、FIGO IB/IIA/IIB/IIIB/IVA期が1/1/11/8/3例であった。観察期間中央値は50.4か月、4年全生存率は77.3%、局所制御率は67.9%、無病生存率は50%であった。24例中20例で化学療法が同時併用された。通常型内頸部腺癌が18例、粘液腺癌 (胃型腺癌) が1例、漿液性腺癌が1例、腺扁平上皮癌が4例であった。通常型内頸部腺癌とその他の4年全生存率は76.5/80 %、局所制御率は61.1/16.7 %、無病生存率は70.6/53 %であった。 【結語】 子宮頸部通常型内頸部腺癌は根治的放射線治療により、比較的良好な治療成績を示した。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第54回群馬放射線腫瘍研究会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2017-02-25 | |||||
日付タイプ | Issued |