WEKO3
アイテム
悪性神経内分泌に対する繰り返しI-131 MIBG内照射治療の進行抑制効果
https://repo.qst.go.jp/records/65801
https://repo.qst.go.jp/records/6580132196601-b7b8-4335-a4e1-e10308e243d4
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2015-11-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 悪性神経内分泌に対する繰り返しI-131 MIBG内照射治療の進行抑制効果 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
吉永, 恵一郎
× 吉永, 恵一郎× 岡本, 祥三× 志賀, 哲× 内山, 裕子× 篠原, 信雄× 安部, 宗重× 荒井, 博× 玉木, 長良× 吉永 恵一郎 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】131I MIBG単回大量内照射治療 (12mCi/kg)は僅かに予後を改善するが、35%の1年以内進行及び副作用増大があり、変わりうるプロトコールが必要である。本研究の目的は短期間間隔2~3回を1クールとする新たな131I MIBG内照射治療の腫瘍進展抑制効果を検討すること。【方法】悪性神経内分泌腫瘍患者19例に1回150mCiのMIBGを6ヶ月未満間隔で2~3回施行。治療前、最終治療3カ月後にCTによるRECIST分類で評価。治療用MIBG集積の有無で2群(集積有り13例、無し6例)に分類。【結果】RECIST上、MIBG集積陽性群で1年以内の進行抑制率が有意に高値で(85% vs. 17%, P=0.043)、腫瘍径増大抑制効果を認め( -0.8±51.6% vs. 59.5±43.5%, P=0.024)、観察期間が長い傾向にあった(34.8±37.5 vs 15.3±13.7 months, P=0.24)。【結論】新たな131I MIBG内照射療法プロトコールはMIBG集積群で85%の患者で病態の進行抑制効果を示し、腫瘍径の増大を抑制した。本プロトコールは悪性神経内分泌腫瘍の治療選択肢となりうることが示唆された。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第55回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2015-11-06 | |||||
日付タイプ | Issued |