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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

毒性伝達機構の分子イメージングを基軸とした 神経変性疾患研究

https://repo.qst.go.jp/records/65568
https://repo.qst.go.jp/records/65568
7069091c-d9cb-4c17-bc2f-343c96f89f24
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2015-01-16
タイトル
タイトル 毒性伝達機構の分子イメージングを基軸とした 神経変性疾患研究
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 樋口, 真人

× 樋口, 真人

WEKO 645725

樋口, 真人

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樋口 真人

× 樋口 真人

WEKO 645726

en 樋口 真人

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本研究課題では、脳内環境の破綻に関与する①毒性因子(Aβ、タウなど)蓄積と伝播、②神経外環境を担う神経免疫細胞の反応、③興奮毒性の惹起と伝播を主な対象として、分子病態解明と画像バイオマーカー開発を一体となった形で推進することを目標としている。
\nタウ病態をモデル化した2系統のトランスジェニックマウスで、ポジトロン断層撮影(PET)とMRIを用いてタウ蓄積、トランスロケータータンパク(TSPO)陽性ミクログリア活性化、脳萎縮の関連性を調べた結果、異常タウ蓄積が神経炎症や神経脱落を引き起こすメカニズムが、系統により異なる可能性が示された。PS19系統のマウスでは、海馬での異常タウ蓄積がPETで検出されないにもかかわらず、TSPO陽性ミクログリアが増加し、それに引き続いて脳萎縮が惹起された。一方、rTg4510系統のマウスでは、海馬におけるタウ蓄積がPETで検出されるのに伴って、TSPO陽性ミクログリアが増加し、脳萎縮も認められた。免疫組織化学的には、両系統の海馬・大脳皮質ミクログリアにおけるTSPOの増加パターンが大きく異なり、異常タウ蓄積が神経外環境でミクログリアの毒性転換を誘発する機序は多様であることが示唆された。
\nタウの細胞内局在、脳内局在、神経炎症・神経毒性発揮メカニズム、診断薬や治療薬との反応性は、アイソフォーム構成、変異、Aβなど他の毒性因子の存在の有無、あるいは細かなコンフォメーションの違いにより異なる可能性がある。前述のマウスにおける所見はこの仮説を裏付けるものである。臨床PET研究では、異なるタウ変異を有する家族性認知症患者のスキャンを実施し、タウ蓄積部位の分布や脳萎縮との関係が、アルツハイマー病とは異なることを見出しており、上記仮説を支持する結果といえる。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 新学術領域研究「脳内環境」平成26年度冬の班会議
発表年月日
日付 2015-01-08
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 20:58:40.077193
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