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アイテム
超伝導回転ガントリーの開発
https://repo.qst.go.jp/records/65406
https://repo.qst.go.jp/records/65406585b3889-e915-4659-bec7-7ffdf742a60d
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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| 公開日 | 2014-01-27 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 超伝導回転ガントリーの開発 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
岩田, 佳之
× 岩田, 佳之× 岩田 佳之 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 重粒子線がん治療の更なる高度化のため、我々は回転ガントリーの開発を進めている。この回転ガントリーはアイソセントリック型であり、患者が位置するアイソセンターに対し、核子あたり430 MeVの炭素ビームを0度から360度の何れの方向からでも照射可能である。患者を動かすことなく、あらゆる角度から照射が可能となることから、臨床上、回転ガントリーは多くの魅力的特徴を有するが、一方で炭素線治療用回転ガントリーは非常に大型となってしまう。現時点において、世界で唯一建設された炭素線用回転ガントリーはドイツハイデルベルグ[1]に存在するが、その総重量は600トン以上と報告されている。 我々は回転ガントリー本体の小型及び軽量化のため、ビーム輸送部に二極成分と四極成分が独立励磁可能な機能結合型超伝導偏向電磁石を採用した超伝導回転ガントリーの設計・製作を進めている。その結果、陽子線回転ガントリー相当のサイズまで小型化が可能となった。 本発表において、超伝導回転ガントリーの全体構成、ビーム光学設計、機器レイアウト、超伝導偏向電磁石の電磁場設計、並びに超伝導電磁石製造の現状を報告する。 |
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| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 第2回OpenPET研究会 | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2012-07-30 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||