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アイテム
頭蓋底、傍頸髄脊索腫に対する炭素イオン線治療の長期成績
https://repo.qst.go.jp/records/64860
https://repo.qst.go.jp/records/6486030cc0ef7-0f3f-4992-ab00-f49ee12cab9f
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2012-11-29 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 頭蓋底、傍頸髄脊索腫に対する炭素イオン線治療の長期成績 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
小藤, 昌志
× 小藤, 昌志× 長谷川, 安都佐× 高木, 亮× 佐々原, 剛× 伊川, 裕明× 鎌田, 正× 小藤 昌志× 長谷川 安都佐× 高木 亮× 佐々原 剛× 伊川 裕明× 鎌田 正 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 目的: 頭蓋底、傍頚髄脊索腫に対する炭素イオン線治療の治療効果、安全性を評価する。 対象と方法: 1997年4月から2012年1月までに当院で炭素イオン線治療を施行された頭蓋底、傍額髄脊索腫症例50例を対象とした。男性23例、女性27例。年齢中央値は55歳(16,76歳)。頭蓋底原発が34例、傍 頚髄原発が16例であった。腫瘍の状態としては術後残存が26例、術後再発が13例、未治療がn例であった。 GTVの平均値は32.0cc (1.5-170.8cc)。線量分割は16回/4週、処方線量は60.8GyEが40例、48-57.6GyEが10例に用いられた。急性期反応はRTOG、晩期反応はRTOG/EORTCのクライテリアを用い評価した。局所制御は照射野内に腫瘍の再増大傾向が無い事と定義した。 結果: 全例予定通りの治療が完遂可能であった。経過観察期間中央値は54ヵ月(4-163ヵ月)。局所再発は6例、照射野辺縁再発は4例、遠隔転移は5例に認められた。 全症例の5年局所制御率、無増悪生存率、全生存率はそれぞれ88.6%、68.7%、88.2%であった。60.8GyEで治療された40例の5年局所制御率は92.7%であった。急性期にGrade4以上の有害事象は認めなかった。晩期には腫瘍関連有害事象として高線量域内で視神経炎に伴う視力低下を2例、咽頭粘膜潰瘍を2例に認めた。結論:頭蓋底、傍頚髄脊索腫に対して炭素イオン線治療は有効な治療法である。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線腫瘍学会第25回学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-11-25 | |||||
日付タイプ | Issued |