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アイテム
[11C]racloprideを用いたドーパミンD2受容体測定における画像位置合わせ体動補正法の確立
https://repo.qst.go.jp/records/64786
https://repo.qst.go.jp/records/64786d422b770-59af-44b3-9250-ccd275c329fb
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2012-10-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | [11C]racloprideを用いたドーパミンD2受容体測定における画像位置合わせ体動補正法の確立 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
生駒, 洋子
× 生駒, 洋子× 木村, 泰之× 白石, 貴博× 山谷, 泰賀× 須原, 哲也× 伊藤, 浩× 生駒 洋子× 木村 泰之× 白石 貴博× 山谷 泰賀× 須原 哲也× 伊藤 浩 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | PETを用いた受容体測定の定量精度向上には、体動補正が重要である。本研究では、[11C]racloprideを対象に、特別な装置を要しない画像位置合わせによるソフトウェア体動補正法を確立し、体動が定量値に与える影響を評価する。まず、吸収補正有・無の2種類のエミッション画像において、各フレーム画像を相互情報量を用いて基準画像に位置合わせし、体動補正の変換行列を求めた。基準画像には、全フレーム加算画像・初期フレーム画像・高カウントフレーム画像・MR画像を用い、それぞれの位置合わせの精度を評価した。その結果、吸収補正無エミッション画像において、全ての基準画像で位置合わせが良好だった。次に、位置合わせで得られた変換行列を用い、トランスミッション画像をリスライスして吸収補正、再構成し、体動補正された放射能濃度画像を作成した。その結果、体動による時間放射能曲線の急激な変化が改善され、線条体の受容体結合能が上昇した。トレーサに応じた最適な位置合わせ法を用いることで、ソフトウェア体動補正が可能である。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第52回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-10-13 | |||||
日付タイプ | Issued |