WEKO3
アイテム
黒質の神経メラニンMRIとPETで測定した被殻のドパミントランスポーターとの関係
https://repo.qst.go.jp/records/64782
https://repo.qst.go.jp/records/6478251525f0c-2a7e-49e2-91ab-df7cba279228
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2012-10-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 黒質の神経メラニンMRIとPETで測定した被殻のドパミントランスポーターとの関係 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
島田, 斉
× 島田, 斉× 篠遠, 仁× 平野, 成樹× 森, 崇明× 川口, 拓之× 伊藤, 浩× 須原, 哲也× 島田 斉× 篠遠 仁× 平野 成樹× 森 崇明× 川口 拓之× 伊藤 浩× 須原 哲也 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】MRIで測定した黒質神経メラニン(NM)と, PETで測定したドパミントランスポ ーター(DAT)との関係を調べる. 【方法】対象は健常者(HC)5例(67±7歳)とParkinson病(PD)5例(70±5歳). 3T-MRIでT1強調FSE(TR/TE 550/11 msec)にて, 第4脳室底に垂直に後交連から橋の下縁までの14スライス(2.5mm厚)を撮像した. 円形の関心領域を上小脳脚交差部(DS)と黒質(SN)に置き, 両部位の信号比[(SSN-SDS)/SDS*100]を求めNMの指標とした. [18F]FE-PE2Iを約185MBq静脈投与し, PETにて90分間ダイナミック撮像した. 球形の関心領域を被殻および小脳皮質に設定し, 小脳皮質を参照領域としたSimplified reference tissue model解析で被殻の結合能を求めた. 【結果】黒質NMの信号比はHC: 26.9±2.6, PD: 22.8±4.8, 被殻のDAT結合能はHC: 2.15±0.45, PD: 0.93±0.25であり, HCに比べてPDでは減少していた. 被殻のDAT結合能と黒質NM信号比との間には良好な相関がみられた(R = 0.633, p = 0.003). 【結論】NM-MRIでは, 黒質線条体ドパミン系の障害を反映した情報が得られることが確認された. |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第52回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-10-13 | |||||
日付タイプ | Issued |