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アイテム
子宮頸癌小線源治療における標的外臓器線量評価のためのポリマーゲル線量計応答特性
https://repo.qst.go.jp/records/64757
https://repo.qst.go.jp/records/647577bc6cac2-12c0-4108-8ff4-9bd852407de5
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2012-09-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 子宮頸癌小線源治療における標的外臓器線量評価のためのポリマーゲル線量計応答特性 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
青天目, 州晶
× 青天目, 州晶× 青天目 州晶 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【背景・目的】 多くの固形がんの罹患率が年齢と共に増加する中、子宮頸癌の年齢階級別罹患率は30歳台をピークとし、その後減少する。現在放射線治療による予後も良好であるため、多くの患者の長期生存が可能となっているが、少ないながらも2次がんの報告がなされている。しかし、臓器線量と2次がんとの関係性は明らかになっていない。本研究では、放射線医学総合研究所でこれまでに腔内小線源治療及び外部X線治療を用いた子宮頸癌治療を受けた3000例について、標的外臓器線量と2次がんの関係を算出し、最終的には放射線誘発がんリスクの定量化を目指している。 本報告では、骨盤内における標的外臓器線量を推定するための第一段階として、線量測定に用いる予定のポリマーゲル線量計の基礎応答データの取得を行った。 【方法】 本研究では、骨盤内における標的外臓器内のDVHを取得するために、3次元線量分布が測定可能なポリマーゲル線量計を使用する。また、リファレンス線量計として、ガラス線量計を使用する。本報告では、それらの検出器の線量応答特性を実際の治療照射場で測定、評価した。 【結果】 線質依存性、線量依存性等、各線量計の線量応答特性を取得した。また、ポリマーゲル線量計は照射後、MRIによるスキャンが必要であるが、そのスキャン時における留意点についても取得することができた。今後、これらのデータを基に骨盤部ファントムを作成し、治療照射条件における標的外臓器内のDVHを測定する予定である |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第104回日本医学物理学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-09-15 | |||||
日付タイプ | Issued |