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アイテム
診断用超音波画像を用いた臓器運動の追跡法の研究: 被験者画像での評価
https://repo.qst.go.jp/records/64425
https://repo.qst.go.jp/records/644257646417a-4a41-46e4-a49e-bd7c211e975f
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2011-11-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 診断用超音波画像を用いた臓器運動の追跡法の研究: 被験者画像での評価 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
久保田, 佳樹
× 久保田, 佳樹× その他× 久保田 佳樹 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】肝臓及びその周辺臓器を主な対象に、呼吸同期照射に用いる新たな直接的動体計測法として、診断用超音波画像を用いた臓器運動追跡システムの開発を進めている。本報告では、新たに開発したハンドフリー探触子固定装置を利用して取得した被験者の超音波画像を用いた動体追跡法について述べる。 【方法】4次元超音波端子を用いて被験者の2断面超音波動画のビデオ画像(1データあたり約5分間)を取得する。同時に呼吸センサーによる体表面の位置変動も記録する。動体追跡法としては、トラッキングの1手法であるピラミッド型LK法を用いる。秒間30フレームのそれぞれの画像から多数の特徴点(画像上のエッジ等)を自動抽出し、次フレーム画像での対応を調べることで二つのフレーム間の変位を求め、軌跡マップを得る。また、長時間の追跡で起こる誤差蓄積の問題を解決するために、予め保存しておいた吸気・呼気のピーク点画像を用い、絶対位置の修正を行う。 【結果】右肋間走査及び右肋骨弓下斜横断走査による超音波ビデオ画像で追跡シュミレーションを行い、肝臓(下部エッジ、胆のう境界、門脈の一部)について、リアルタイムに追跡可能であるという結果が得られた。また、これらの動体軌跡と呼吸センサーによる腹部変動の呼吸波形との相関についても検討を行った。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線腫瘍学会 第24回学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2011-11-19 | |||||
日付タイプ | Issued |