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アイテム
下咽頭扁平上皮癌に対する炭素イオン線治療
https://repo.qst.go.jp/records/64251
https://repo.qst.go.jp/records/64251ae7dfc3b-395b-4dad-9149-88de8fabacf8
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2011-06-13 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 下咽頭扁平上皮癌に対する炭素イオン線治療 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
長谷川, 安都佐
× 長谷川, 安都佐× 小藤, 昌志× 高木, 亮× 森川, 貴迪× 鎌田, 正× 花澤, 豊行× 岡本, 美孝× 辻井, 博彦× 長谷川 安都佐× 小藤 昌志× 高木 亮× 森川 貴迪× 鎌田 正× 花澤 豊行× 岡本 美孝× 辻井 博彦 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】下咽頭扁平上皮癌に対する抗がん剤併用炭素イオン線治療の効果について解析した。 【方法】2004年9月から2010年8月までに臨床試験で治療を行った下咽頭扁平上皮癌16例を対象とした。中央観察期間35ヶ月、平均年齢66歳、stage分類(UICC2002)ではIIが1例、IIIが3例、IVAが8例であった。照射は4週間16回の線量分割で、総線量は 57.6GyEが12例、60.8GyEが4例であり、週1回でCDDP30mg/m2を合計4回併用した。 【成績】遅発性正常組織反応は、60.8GyE群4例中3例(75%)、57.6GyE群12例中2例(18%)に、腫瘍浸潤部位でgrade4の粘膜潰瘍が出現したが、57.6GyE群の大半はG1以下の軽微な反応であり、その他の正常組織で予期せぬ重篤な副作用は発生していない。喉頭機能温存率は、57.6GyEが67%(気管切開2例、局所再発による喉頭摘出2例)、60.8GyEが25%(気管切開3例)であった。線量別3年局所制御率は、57.6GyEで70%、60.8GyEで100%、3年累積生存率は65%および75%であった。また、stage分類別の3年累積生存率は、IIおよびIIIでは100%、IVAでは30%であった。 【結論】下咽頭癌に対する抗がん剤併用炭素イオン線治療では、化学放射線治療と同等の喉頭機能温存と局所制御率が得られている。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第35回日本頭頸部癌学会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2011-06-10 | |||||
日付タイプ | Issued |