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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

高磁場MRIによる最近の進捗と新型マイクロMRIについて

https://repo.qst.go.jp/records/64234
https://repo.qst.go.jp/records/64234
26d115ff-5fbe-43d6-a5cb-1b23b9ee436b
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2011-03-04
タイトル
タイトル 高磁場MRIによる最近の進捗と新型マイクロMRIについて
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 青木, 伊知男

× 青木, 伊知男

WEKO 633519

青木, 伊知男

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青木 伊知男

× 青木 伊知男

WEKO 633520

en 青木 伊知男

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 今年度の研究経過と成果:
1. マンガン造影剤を用いた中枢神経発達障害モデルへの適用と定量的評価:Ca2+に擬態するマンガン造影剤は、脱分極時に神経細胞内への流入、細胞の密度や生存性に応じた細胞内取り込みなど、細胞や組織の機能を反映する造影剤である。胎生期に1.5 Gyの放射線を照射し、小頭症を発症するラットモデルにおいて、脳における細胞密度や細胞生存性を反映したイメージングを非侵襲的かつ定量的に取得する事に成功した[1](Radiation Research 2011, in press. プレスリリース予定)。この技術は、治療後の細胞生存性や密度の評価に有用と考えられる。
2. マンガン造影剤を用いた脳梗塞後グリオーシスの検出:脳虚血後1-2週間後に発生するアストログリアの過剰発生(アストロ・グリオーシス)は、損傷部位に発生する炎症を防ぐ防波堤として機能する一方で、神経再生を促す治療を実施する際は、その阻害因子になることが知られている。本研究では、アストログリアはグルタミン代謝の一環として、および重金属を回収する特性からマンガンが過剰に蓄積されることに注目し、ラット脳虚血モデルでグリオーシスを造影することに成功した[2](NeuroImage 2010, 日経新聞等)。また、超急性期での虚血性脱分極のイメージングにも成功した[3](NMR in Biomed 2010)。
3. 脳腫瘍モデルに対するナノミセルの評価、マイクロイメージングコイルの製作、高磁場MRIの導入準備など: 狩野らと共同で、難治性の脳腫瘍モデルでのナノミセルの適用に関して、高磁場MRIでの評価を継続的に実施している。また、岸村らと共同で、PICsomeに造影剤を内包した実験系での緩和能計測など、予備実験を開始した。さらに、19Fイメージングに関する感度試験、新規に導入される高磁場MRIに関して、電磁シールドおよび実験環境を設計、複数の高周波コイルをデザインするなど来年度の導入に向けて準備を行った。
参考文献: [1] Saito S, Aoki I, et al. Radiation Res. 2011 in press. [2] Kawai Y, Aoki I, et al. Neuroimage. 2010 Feb 15;49(4):3122-31. [3] Inoue Y, Aoki I, et al. NMR Biomed. 2010 Apr;23(3):304-12.
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第4回バイオクリエーション研究会
発表年月日
日付 2011-03-03
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 21:13:56.574351
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