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機構解明研究からの知見
https://repo.qst.go.jp/records/64167
https://repo.qst.go.jp/records/64167ba0eb2ea-4604-482a-bde9-2667f2d04fdb
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2010-12-22 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 機構解明研究からの知見 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
根井, 充
× 根井, 充× 根井 充 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 生体影響機構研究グループは、「放射線発がん」、「突然変異」、「発生・分化異常」および「低線量放射線に対する生体応答」の4つのキーワードを掲げ、機構面から放射線の影響研究を実施してきた。 本シンポジウムでは、特に「発がん」および「低線量放射線に対する生体応答」の小課題について成果の概要を紹介する。「発がん」については、放射線を照射したマウスに非照射マウスの胸腺を移植すると、線量依存的に胸腺リンパ腫が発生するという、いわゆる非標的放射線発がんの実験系を構築し、放射線による体内環境変化が要因となってがんが誘導されることを明らかにした。これが宿主のT細胞が増殖しない環境下(scidマウス)では、低線量域(0.1Gy)でも機能することを明らかにした。「低線量放射線に対する生体応答」については、マウス胎児における放射線適応応答(胎生11日目に低線量放射線照射することで、翌12日目の高線量放射線照射によって発生する胎児死および四肢奇形が減少する)に関与する遺伝子を同定することを目的としてマイクロアレイ解析と遺伝子ノックダウンの解析を行った。その結果、Tead3およびCacna1a等数個の遺伝子を同定し、これらの機能的関連を実証した。 | |||||
| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 第5回放射線防護研究センターシンポジウム | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2010-12-14 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||