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アイテム
標準規格の動向 - HELICS協議会の標準化活動
https://repo.qst.go.jp/records/64129
https://repo.qst.go.jp/records/64129466c783d-dc26-405a-a522-c19dcc52d6ba
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2010-11-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 標準規格の動向 - HELICS協議会の標準化活動 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
安藤, 裕
× 安藤, 裕× 安藤 裕 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 医療情報に関する様々な規格があり、規格制定団体や標準化推進団体として保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS)、日本画像医療システム工業会(JIRA)、医療情報システム開発センター(MEDIS-DC)、Health Level Seven(HL7)協会、Integrating the Healthcare Enterprise (IHE)協会、医療情報標準化推進協議会(HELICS)などが活動している。医療機関の地域連携が急務となっている現在、医療情報の交換や提供などを標準的な規格を使用して行うことが必須と考えられる。各団体などでは、積極的に標準化活動が進められている。例えば、JAHISは、さまざまな分野(臨床検査、生理検査、放射線、内視鏡、処方、病名など)におけるデータ交換規約が作られており、JIRAは、DICOM規格を検討している。また、MEDIS-DCでは、MEDIS標準マスターとして、医薬品HOTコードマスター/病名マスター/歯科病名マスター/臨床検査マスター/手術・処置マスター/歯科手術・処置マスター/看護実践用語標準マスター、J-MIXなどが公開されている。また、医療情報学会(JAMI)、医学放射線学会(JRS)や放射線技術学会(JSRT)などの学術団体からも各種のガイドラインなどが公開されている。 医療機関では、いろいろな規格が乱立するとどの規格を用いればよいか判断することが困難になる可能性もある。このような状況を解決するために、医療情報標準化推進協議会からは、特定の分野で使用すべき規格を推奨する「HELICS指針」が公開されている。また、厚生労働省の保健医療情報標準化会議では、『医療機関が診療情報を電子的に外部に出す場合の標準の制度化』という事項について検討を行っている。 現在の標準規格の現状と今後の厚生省標準規格を視野に入れて、各規格の概要や標準規格に求められる中立性、整合性や規格の保守・管理などについて、各演者から報告する。 \nワークショップ:「標準規格の動向」 (1)標準化の曲がり角 木村通男(浜松医科大学) (2)JAHISにおける標準化活動 篠田英範(保健医療福祉情報システム工業会) (3)JIRAにおける標準化活動 吉村仁(日本画像医療システム工業会) (4)HELICS協議会の標準化活動 安藤裕(医療情報標準化推進協議会) (5)厚生労働省における厚生労働省標準規格 野口 貴史(厚生労働省 医療技術情報推室) \n \n |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第30回 医療情報学連合大会(第11回日本医療情報学会学術大会) | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2010-11-21 | |||||
日付タイプ | Issued |