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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

重粒子線照射によるゲノム構造と遺伝子発現量の変化

https://repo.qst.go.jp/records/63879
https://repo.qst.go.jp/records/63879
778f7f7e-09cc-4448-b8f7-2048ad484e79
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2010-04-27
タイトル
タイトル 重粒子線照射によるゲノム構造と遺伝子発現量の変化
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 道川, 祐市

× 道川, 祐市

WEKO 630251

道川, 祐市

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藤田, 真由美

× 藤田, 真由美

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藤田, 真由美

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荘司, 好美

× 荘司, 好美

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荘司, 好美

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石川, 顕一

× 石川, 顕一

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石川, 顕一

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岩川, 眞由美

× 岩川, 眞由美

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岩川, 眞由美

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今井, 高志

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今井, 高志

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道川 祐市

× 道川 祐市

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藤田 真由美

× 藤田 真由美

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荘司 好美

× 荘司 好美

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石川 顕一

× 石川 顕一

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岩川 眞由美

× 岩川 眞由美

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今井 高志

× 今井 高志

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en 今井 高志

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 1.研究の目的とバックグラウンド
重粒子線による癌制御効果の向上を図る上で、再発や転移を抑制することは重要な課題である。また、重粒子線治療適用症例の選択のためには、重粒子線照射に対する応答メカニズムをX線照射に対する応答と比較することにより理解することが重要である。本研究課題ではヒト培養癌細胞をモデルとして用い、in vitroでのX線と重粒子線照射で異なった応答をする細胞表現型に注目し、その原因を分子レベルで解析することを目的としている。初年度、複数の細胞表現型に注目し、さまざまな予備実験を行った結果、ヒト膵癌由来培養細胞株の炭素線照射後の転移能(遊走、浸潤)に注目し、これに関わる分子群を明らかにすることを目的とした。膵癌の発生頻度は近年増加傾向にあり、日本における臓器別の癌死亡率では5番目に多い。また、抗がん剤や放射線に対する感受性が低く、高い転移能が問題視されている。さらに、切除後の5年生存率は約20%と低いが、重粒子線治療はX線に比べ局所効果が高く、膵癌の治療においてもその効果が期待されている。
2.今年度の研究成果と解析結果
1) 膵癌由来培養細胞株MIAPaCa-2、Panc-1の生存曲線
MIAPaCa-2、Panc-1についてX線、炭素線による細胞生存率曲線を求めた。D10でのRBEは、MIAPaCa-2は2.0、Panc-1では2.2であった.
2)膵癌由来培養細胞株MIAPaCa-2、Panc-1の遊走能、浸潤能
 MIAPaCa-2の遊走数は炭素線照射線量を上げてもほとんど変化しなかったが、浸潤能は大きく抑制された。Panc-1は、遊走数は0.5、1、2 Gyにおいて未照射と比較して変化なく、4 Gyでは減少した。浸潤数は0.5Gyでは非照射と変わらないが、1Gyでは約4倍に増加し、2、4 Gyともほぼ増加したままであった。したがって、炭素線照射後の浸潤能の抑制、誘導は細胞株に依存すると考えられた。
3)MIAPaCa-2におけるマトリックスメタロプロテアーゼ遺伝子の抑制
 MMP-2, MMP-14活性型タンパク質は炭素線照射により減少した。また、タンパク量としても減少した。mRNA量をq-PCRにより解析したところ、X線照射では、2Gy, 4Gyと線量の増加と共にmRNA量も増加したが、炭素線照射では検出限界以下であった。MMP-14 mRNAはX線照射では2Gyで増加し4Gy, 8Gyでは逆に減少した。炭素線照射では照射によりほぼ半分に減少した。したがって、MIAPaCa-2の浸潤能はMMP-2の転写と関連していると考えられた。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 HIMAC共同利用研究 成果発表会
発表年月日
日付 2010-04-20
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 21:17:58.194039
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