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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

炭素線小分割照射における生物効果モデルの検討(1)

https://repo.qst.go.jp/records/63652
https://repo.qst.go.jp/records/63652
aff29824-9bf3-41fe-a2fc-53ad37437867
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2009-10-20
タイトル
タイトル 炭素線小分割照射における生物効果モデルの検討(1)
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 松藤, 成弘

× 松藤, 成弘

WEKO 628242

松藤, 成弘

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松藤 成弘

× 松藤 成弘

WEKO 628243

en 松藤 成弘

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 炭素線小分割照射における生物効果モデルの検討
\n松藤成弘、和田麻美、加瀬優紀、鵜澤玲子、安藤興一
\n放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター
千葉大学大学院 理学研究科
群馬大学 重粒子治療センター
\n【目的】
粒子線がん治療の大きな特徴である線量の局所集中性は、炭素線など所謂重粒子線の場合、散乱の小ささに加えて生物学的効果比(RBE)が飛程終端に向かって増加することから顕著となる。この優れた局所集中性を利用することで、分割照射に依らずとも正常組織に重篤な障害を生じることなく腫瘍に十分な線量を輸送することが期待される。そこで現在放射線医学総合研究所では非小細胞肺がんに対して一日照射の臨床試験が実施されている。この治療では一般的な分割照射での一回線量の十倍以上が一度に照射される。放射線治療において線量効果関係を推定する際に幅広く用いられる一次二次(LQ)モデルは分割照射の一回線量域(数Gy)を適用範囲とする。そこで本研究ではin-vivoでの小分割照射の線量域における妥当な線量効果モデルを検討することを目的とする。
【方法・結果】
現在HIMACでX線、炭素を用いてマウスの皮膚障害をエンドポイントとした分割照射実験を実施中である。これまでの結果から、LQモデルの成立を前提としたFeプロットによる解析では、炭素線について一回照射の実験結果をうまく説明できないことが判明した。そこで、Repairable-Conditionally Repairable(RCR)モデルなど近年開発された新たなモデルを用いることで一回照射の実験結果の再現を試みた。
【結論・考察】
RCRモデルでは大線量域での炭素線の効果がLQモデルに比較して低下する傾向にあり、実験結果と合致するものの、実験結果の再現には至らなかった。その原因の一つにはin-vivo下における感受性の不均一性が考えられ、今後検証を予定している。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 日本放射線腫瘍学会第22回学術大会・日本医学物理学会第98回学術大会
発表年月日
日付 2009-09-19
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 21:20:32.931995
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