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アイテム
がん診断と治療の融合に向けたOpenPETの開発:TOF情報を利用した画像再構成の検討
https://repo.qst.go.jp/records/63576
https://repo.qst.go.jp/records/63576e99b7616-8909-42dc-935a-08f804117376
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2009-10-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | がん診断と治療の融合に向けたOpenPETの開発:TOF情報を利用した画像再構成の検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
山谷, 泰賀
× 山谷, 泰賀× 山谷 泰賀 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 我々は、体軸方向に2分割した検出器リングを離して配置し、物理的に開放された視野領域を有する開放型PET装置「OpenPET」を提案し、3次元放射線位置(DOI)検出器を用いれば、開放化による体軸方向の分解能低下を抑制できることを示してきた。OpenPETは、検査ストレス低減に留まらず、リアルタイムPET/CTや全身同時視野PETを可能にし、さらにはがん診断と放射線がん治療の新たな融合にまで繋がると期待される。一方、開放視野は、傾斜同時計数線のみから画像再構成されるため、OpenPETの画像再構成問題は、低周波成分が欠損する不完全問題となる。計算機シミュレーションにより、FDGがん診断に代表されるスポット状ファントムは良好に画像化されるが、低周波成分を多く含む円盤状ファントムでは画像に強い歪みが生じる結果を得ている。そこで本研究では、欠損情報を補う方法としてtime-of-flight (TOF)情報に着眼し、TOF情報による画質改善効果を計算機シミュレーションにより示したので報告する。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本医学物理学会 第98回学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2009-09-19 | |||||
日付タイプ | Issued |