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アイテム
炭素線治療における線量計算の精密化のための核破砕反応モンテカルロシミュレーションコードの検証
https://repo.qst.go.jp/records/63241
https://repo.qst.go.jp/records/63241e4152f25-5848-45e9-bcfe-7432b9f7d4fd
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2009-09-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 炭素線治療における線量計算の精密化のための核破砕反応モンテカルロシミュレーションコードの検証 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
歳藤, 利行
× 歳藤, 利行× 歳藤 利行 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | HIMAC共同利用実験P231実験において、HIMAC加速器を用いて重粒子線ビームを作り出し、標的物質に照射した。エマルション単体あるいはエマルションとCR-39とを組み合わせた検出器を用いて、個々の核破砕反応の再構成を行い、核破砕片の電荷の決定をした。その結果から400MeV/n炭素-炭素反応などに関して反応断面積、破砕片の生成量や角度分布などの物理量を導出した。Geant4による核破砕反応のシミュレーションは、核破砕反応の全断面積をよく再現するが、個々の電荷の破砕片の生成断面積に関しては測定値との有意な差が見られた。本研究では過去の測定データが乏しい、軽い破砕片である水素、ヘリウムの生成量を測定した。本研究の結果 は、過去にHIMAC P152実験によってなされた炭素-水、炭素-ポリカーボネイト反応の測定結果とあわせて、核破砕反応モンテカルロシミュレーションコードを高精度化するために 必要な基礎データとして役立つ。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第98回日本医学物理学会学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2009-09-19 | |||||
日付タイプ | Issued |