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アイテム
治療用出力線量調査の 校正条件以外への適用拡大の取り組み
https://repo.qst.go.jp/records/63239
https://repo.qst.go.jp/records/63239ace37523-574b-4642-b204-dcce92eca009
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2009-09-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 治療用出力線量調査の 校正条件以外への適用拡大の取り組み | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
水野, 秀之
× 水野, 秀之× その他× 水野 秀之 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【背景】第3者機関による治療用出力線量調査では、現在、校正条件のみ実施されている。しかし、実際の誤照射事故においては、ウェッジ条件等、校正条件以外での照射ミスのケースが多い。このような条件も含めた調査適用拡大のためには、使用線量計である蛍光ガラス線量計(DOSE ACE)の治療ビームの線質変化の影響を評価する必要がある。 【目的】出力線量調査において、校正条件以外の条件へ適用を拡大することを目的に、ガラス線量計の線質依存性を評価する。 【方法】ガラス線量計を、照射野条件、ウェッジ条件を変えてリニアック照射を行い、同条件で測定した電離箱線量計出力と比較する。 【結果・考察】照射野が大きくなるほど(照射野一辺が5cmから25cmまで)、散乱線の低エネルギー成分の影響で、ガラス線量計出力は2%程度増加した。また、ウェッジ角度が大きくなるほど(0度から60度まで)、ビームハードニングの影響で、ガラス出力は2%程度減少した。 【結論】本測定をもとに補正曲線を決定し、出力線量調査の適用を拡大する。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本医学物理学会第98回学術大会・日本放射線腫瘍学会第22回学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2009-09-19 | |||||
日付タイプ | Issued |