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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

多施設の読影レポートの構造化:辞書の有用性と精度向上検討

https://repo.qst.go.jp/records/63228
https://repo.qst.go.jp/records/63228
64f6d0e0-ccf5-4259-a1b8-a37ded852354
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2009-09-15
タイトル
タイトル 多施設の読影レポートの構造化:辞書の有用性と精度向上検討
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 安藤, 裕

× 安藤, 裕

WEKO 624413

安藤, 裕

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その他

× その他

WEKO 624414

その他

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安藤 裕

× 安藤 裕

WEKO 624415

en 安藤 裕

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 【背景・目的】読影レポートを利用した症例検索など、レポートシステムの応用的利用には、レポートを構造化することが有効である。構造化のためには専用の辞書が必要であるが、施設毎に辞書を整備することは大変な労力を要する。そこで2施設のレポートを対象に、整備済み辞書の有用性と実運用における課題と対策について検討した。
【方法】我々のレポート構造化手法では、(1)所見または診断、(2)部位、(3)部位修飾、(4)修飾、(5)断定度の5項目で構成される記述単位を用いる。胸部CT検査のレポート500例から手作業で記述単位の構成語句を抽出して辞書を整備した。辞書作成に用いたレポート100例(学習用レポート)と辞書作成に未使用のレポート100例(検証用レポート)、別施設のレポート100例(別施設レポート)をシステムにより構造化し、それぞれのレポートから医師が手作業で構造化した結果と比較して再現率を算出した。
【結果・考察】89.5%(学習用レポート)、78.3%(検証用レポート)、62.5%(別施設レポート)の再現率を得た。別施設レポートの低い再現率の主因は、所見や診断の語句のバリエーションが不足していることであった。これらの語句を予め辞書に登録しておくことは難しい。この対策として即時的な構造化処理と辞書編集機能をシステムに実装した。これら機能を用いることにより、レポート作成中に構造化結果を視覚的に把握しながら不足する語句を辞書に登録でき、簡便に構造化精度を向上させることが可能と考えられる。
【結論】実運用にて構造化レポートを作成する際の課題と対策について検討した。整備済みの辞書を別施設レポートに適用したところ、半数以上のレポートを正しく構造化できた。一方で構造化精度向上のためには、継続的に辞書を強化する仕組みが必要であり、辞書編集機能を設けることが有効であると考えられた。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第11回医用画像認知研究会 合同研究会
発表年月日
日付 2009-08-09
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 21:21:44.660226
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