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アイテム
重粒子線治療
https://repo.qst.go.jp/records/63165
https://repo.qst.go.jp/records/63165b9daa504-a8f6-4db6-ad60-6b8e623b0425
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2009-07-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 重粒子線治療 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
辻, 比呂志
× 辻, 比呂志× 辻 比呂志 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 重粒子線治療の魅力は、優れた線量集中性と高い生物効果にある。線量集中性に関してはブラッグピークに加えて深部における産卵が少ないことも特筆すべきである。深部の腫瘍において隣接する正常組織の照射体積を小さくできることは、前立腺癌における低頻度の直腸出血や比較的大きな肺癌や肝癌の治療で重篤な障害を生じないなどの臨床結果でも示されている。しかも、こうした成果が固定ポートのみによる治療で得られており、ガントリーを導入して照射法を改良すればさらに結果が改善することは確実である。 一方、高い生物効果に関しては取り上げられることが少ないが、骨軟部腫瘍や悪性黒色腫などにおける炭素線の驚異的な治療効果は、単にX線でも線量を増加すれば得られるという性質のものではない。その質的な違いは、肉腫や悪性黒色腫など特定の組織だけに限らず、他の多くの疾患でも極めて高い局所制御率という結果で示されている。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第68回日本医学放射線学会総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2009-04-19 | |||||
日付タイプ | Issued |