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アイテム
経時的および個人間のRegistrationを用いた放射線治療支援システムの提案
https://repo.qst.go.jp/records/63067
https://repo.qst.go.jp/records/63067cd925cb2-ed7d-46bb-bb1e-3a0cad522c07
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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| 公開日 | 2009-04-20 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 経時的および個人間のRegistrationを用いた放射線治療支援システムの提案 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
安藤, 裕
× 安藤, 裕× 安藤 裕 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 【背景・目的】放射線治療は高精度の照射方法が普及し、3次元線量分布の把握が必要となっている。このような高精度な放射線治療により放射線治療成績は向上し、患者が複数回の放射線治療を受けることが多くなった。このような場合に、複数の照射野の重なりや合成した線量分布を正確に把握することが必要であり、放射線治療医は手作業で確認していた。しかし、治療医が手作業で確認を行うため線量の合成は精度が期待できないという問題点がある。この問題を解決するために、複数回放射線治療を行う患者の線量分布を精度良く把握する手法を開発する。また、仮想的な標準人体アトラスにマッピングして、正常組織の耐容線量などから放射線治療支援を行うシステムを提案する。【方法】同一患者の放射線治療線量分布の位置合わせを行う。CT画像に位置合わせ用のランドマークをつけ、経時的な形状の変化を補正するために非線形Registrationを行い、そのパラメータを用いて、各時期の線量分布を基準となる画像にマッピング(転写)する。また、仮想的な標準人体アトラスを作り、各主要臓器のセグメンテーションを行い、正常組織の耐用線量をラベリングする。このアトラス上へ線量分布をマッピングし、耐用線量を用いて照射方向、照射部位、総線量などの放射線治療計画の支援を行う。【結果】非線形Registrationの基礎的な検討を行い、同一被験者で位置の変動が予想される体幹部の臓器の非線形位置合わせを行い、パラメータを抽出する方法を考案し、位置合わせの精度を確認した。位置合わせの精度としては、3mm以下の誤差で線量分布の合成ができる方法を検討した。 | |||||
| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 第68回日本医学放射線学会総会 | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2009-04-19 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||