WEKO3
アイテム
富士山頂における宇宙線中性子測定
https://repo.qst.go.jp/records/62986
https://repo.qst.go.jp/records/6298649ec3e14-c525-45f3-b66d-f2ce66168c9b
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2009-03-05 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 富士山頂における宇宙線中性子測定 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
矢島, 千秋
× 矢島, 千秋× 保田, 浩志× 矢島 千秋× 保田 浩志 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 航空機内の宇宙線被ばく線量評価に用いている計算モデル精度の実測による評価のため、我々は2008年夏に富士山測候所において宇宙線中性子測定を行った。富士山頂は平地と航空機高度の中間に位置する観測点として我々の目的に適っている。富士山測候所における測定はNPO法人「富士山測候所を活用する会」の支援を得て実現した。エネルギー拡張型レムカウンタによる中性子周辺線量当量率測定の結果は、モデル計算の結果よりも約20%小さかったが、モデル計算には取り込まれていない富士山測候所施設構造体による中性子減衰を考慮すると両者の一致は良い。また、フォスウィッチ型シンチレーション検出器で取得した波形データを解析し、中性子成分とその他の成分とを粒子弁別して示すことが出来た。今後、さらに精密な弁別処理とアンフォールディングにより中性子エネルギースペクトルの導出を試みる。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第10回 「環境放射能」研究会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2009-03-05 | |||||
日付タイプ | Issued |