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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

非相同末端結合によるDNA損傷修復とMDC1との関わり

https://repo.qst.go.jp/records/62926
https://repo.qst.go.jp/records/62926
b59ff40d-ac2b-48ea-8aee-2fe917fe3f81
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2008-12-18
タイトル
タイトル 非相同末端結合によるDNA損傷修復とMDC1との関わり
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 小野田, 眞

× 小野田, 眞

WEKO 621603

小野田, 眞

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森, 雅彦

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塩見 忠博

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 生物には放射線などによって誘発されたDNA損傷を修復するための精巧な応答機構(損傷の検出,伝達,チェックポイント,修復)が備わっている.真核生物のDNA二本鎖切断(DSBs)修復機構としては,非相同末端結合(NHEJ)修復と相同組換え(HR)修復が知られている.我々は,ヒト細胞においてDNA二本鎖切断修復経路に関与する遺伝子に注目し,それらの欠損細胞の作出と放射線や薬物に対する性質の解析を行ってきた.MDC1(Mediator of DNA-damage Checkpoint 1)は高等真核生物においてDNA損傷応答装置を構成するタンパク質の一つであるが,他の構成タンパク質との相互作用に関しては詳細に理解されていない.そこで,DNA損傷応答に対するMDC1の役割を明らかにするために,ヒト大腸癌由来HCT116細胞を用いて,標的遺伝子破壊法によりMDC1遺伝子を欠損した細胞株(MDC1-/-)を作製し,放射線感受性(X線照射後の生存率,染色体異常頻度)やDNA損傷応答タンパク質(g-H2AX, MDC1, 53BP1, ATM, DNA-PKcsなど)の動態を検討した.
 MDC1-/-細胞では,X線照射後の生存率が親株に比べて著しく低く,染色体異常発現頻度は有意に高くなって,放射線感受性が亢進している事が認められた. X線照射後のg-H2AX foci(DSBsの指標)形成数は,照射後0.5から1時間でピークに達し,その後は徐々に消失傾向にあったが,MDC1-/-細胞ではその減衰が親株に比べて緩慢であり,DSBs修復の不全が示された.親株ではg-H2AX fociにMDC1, 53BP1, リン酸化ATM(S1981), リン酸化DNA-PKcs(S2056)が共局在するのに反して,MDC1-/-細胞では53BP1, リン酸化ATM(S1981), リン酸化DNA-PKcs(S2056)のg-H2AX fociへの集積は見られなかった.さらに,ATM, DNA-PKcsのリン酸化の程度もMDC1-/-細胞では著しく低下していた.以上のことから,MDC1は53BP1, ATM, DNA-PKcsの局在や機能制御に深く関わり,DNA損傷修復に重要な役割を果たしている事が示唆された.
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第3回放射線防護研究センターシンポジウム
発表年月日
日付 2008-12-17
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 21:25:10.065555
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