WEKO3
アイテム
IRWF(Import Reconciliation WorkFlow)
https://repo.qst.go.jp/records/62813
https://repo.qst.go.jp/records/628133794ffe2-8ea9-449f-bf5a-8bfbf06403a5
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2008-10-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | IRWF(Import Reconciliation WorkFlow) | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
向井, まさみ
× 向井, まさみ× 向井 まさみ |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 1.IRWFの概要 IRWF(Import Reconciliation WorkFlow:取得情報の整合性確保ワークフロー)は、放射線領域において、2006年に開発された統合プロファイルである。医療機関が他施設から持ち込まれた可搬媒体(CD, フィルムなど)内のデータを自施設のシステムにインポートする(取込む)ことを目的として開発された。主な特長として、a)画像取得の手段は問わない、b)インポート後、患者情報やオーダ関連情報を(必要に応じ)書き換え、自施設内で運用できるようにする、c)変更されたオリジナルの情報は保持される、がある。また、ワークフロー開始の前提として、インポート対象の患者情報は自施設に登録済みであることが必要(患者未登録ケースは検討対象外)である。 2.IRWFが提供する2つのワークフロー IRWF統合プロファイルは、2つのワークフローを提供している。いずれもオプションなので医療機関は自身の環境により、いずれかのワークフローを選択して導入することが可能である。 1)Scheduled Option(予約済みのワークフロー):予め「データ取込み依頼オーダ」を発行し、アクタimporterはオーダ情報取込みを実施して自施設の患者情報を取得することができる。 2)Unscheduled Option(予約なしのワークフロー):アクタimporterは直接患者基本情報を保持しているアクタPatient demographics Supplierに対して問い合わせを行い、患者情報を取得する。 3.IRWFの利用方法 検査機器の機能向上により1検査あたりの画像データが増加していることを背景に、患者紹介時にCDなどの可搬媒体で提供されることが増えている。IRWF導入時には、あわせてPDI(Portable Data for Imaging)統合プロファイルを導入することにより、よりスムーズに画像データ取り込みが可能となると考える。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 「ワークショップ」in「 第44回日本医学放射線学会秋季臨床大会 第21回電子情報研究会」 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2008-10-24 | |||||
日付タイプ | Issued |