WEKO3
アイテム
脳腫瘍における11C-Methionine PETの有用性と限界
https://repo.qst.go.jp/records/62302
https://repo.qst.go.jp/records/6230211532cde-2700-41f5-8c3f-0e3af765c974
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2007-11-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 脳腫瘍における11C-Methionine PETの有用性と限界 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
内野, 福生
× 内野, 福生× 吉川, 京燦× 内野 福生× 吉川 京燦 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】gliomaなど頭蓋内原発腫瘍術前に11C- methionine PET(MET-PET)を施行し、画像所見と病理組織の悪性度とを比較検討した。【方法】対象症例は男性22名、女性9名。年齢14〜75歳(平均46.9歳)。glioma30例、malignant lymphoma1例。MET集積の程度は半定量的指標(TNR:腫瘍正常脳比)によって求めた。【結果】astroctytoma系のgliomaでは組織悪性度が高いほどTNR高値の傾向を示した。glioblastomaは全例でTNR2以上の高値であった。oligodendroglioma系ではgradeが低いものでもTNRは高値であった。しかし病理上悪性度が高いanaplastic oligoastroctyomaの1例でTNR低値(0.4)を示し、malignant lymphoma1例で病理所見で腫瘍内梗塞を認めTNR低値(0.5)であった。【結論】悪性度の高いgliomaやmalignant lymphomaでは、組織所見が悪性であってもMET低集積の例がある。限界を理解した上でMET-PETを活用することが重要である。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第47回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2007-11-06 | |||||
日付タイプ | Issued |