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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

青森県沖の粒子態プルトニウムの鉛直分布

https://repo.qst.go.jp/records/62228
https://repo.qst.go.jp/records/62228
61d92199-546e-4b1d-9271-6d1111e9e4a5
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2007-10-01
タイトル
タイトル 青森県沖の粒子態プルトニウムの鉛直分布
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 大久保, 綾子

× 大久保, 綾子

WEKO 615227

大久保, 綾子

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鄭, 建

× 鄭, 建

WEKO 615228

鄭, 建

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山田, 正俊

× 山田, 正俊

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山田, 正俊

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青野, 辰雄

× 青野, 辰雄

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青野, 辰雄

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中西, 貴宏

× 中西, 貴宏

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中西, 貴宏

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帰山, 秀樹

× 帰山, 秀樹

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帰山, 秀樹

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日下部, 正志

× 日下部, 正志

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日下部, 正志

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大久保 綾子

× 大久保 綾子

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en 大久保 綾子

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鄭 建

× 鄭 建

WEKO 615235

en 鄭 建

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山田 正俊

× 山田 正俊

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en 山田 正俊

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青野 辰雄

× 青野 辰雄

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en 青野 辰雄

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中西 貴宏

× 中西 貴宏

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en 中西 貴宏

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帰山 秀樹

× 帰山 秀樹

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en 帰山 秀樹

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日下部 正志

× 日下部 正志

WEKO 615240

en 日下部 正志

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 【はじめに】
大気核実験や核燃料再処理施設から放出されたプルトニウム同位体は、海洋における物質循環の有用なトレーサーとなることから、これまで多くの研究が行なわれてきた。最近では、表面電離型質量分析法および誘導結合プラズマ質量分析法の開発により、アルファ線計測法では困難であった240Pu/239Pu同位対比の測定が環境試料について行なわれ、プルトニウムの起源の同定に用いられている。
海水中のプルトニウムは、粒子濃度の高い沿岸海域においても、多くは溶存態で存在することが報告されているが(Dai et al., 2001)、海洋でのプルトニウムの輸送過程を把握する目的で、セジメントトラップ実験による粒子態プルトニウムの研究が行なわれてきた。本研究では、2006年3月に核燃料再処理施設の試運転が始まった青森県六ヶ所村の沿岸域における、バックグラウンドレベルの粒子態プルトニウムの分布を把握することを目的とし、調査を行なった。
\n【試料と方法】
  2005年6月の六ヶ所村沖における調査航海では、現場型大量濾過装置を用いて、各層5000 Lの濾過を行い、大粒子(> 70 m)および小粒子試料 (1−70 m) を採取した。試料は実験室において全分解した後、陰イオン交換樹脂を用いてプルトニウムを精製し、誘導結合プラズマ質量分析装置 (Finnigan Element 2) を用いてプルトニウム同位体 (239Pu, 240Pu) を測定した。
\n【結果と考察】
  大粒子・小粒子中の240Pu/239Pu 同位対比は、0.196−0.237の範囲にあった。これらの値は、西部北太平洋の表面海水について報告された値 (0.199−0.225) (Norisuye et al, 2006, Yamada et al., 2006) に一致し、global fallout (0.180) に比べて高い値であった。
  大粒子中の239+240Pu 比放射能は、小粒子中の値に比べて低かった。これは、大粒子に比べて小粒子の比表面積が大きいためであると考えられる。また、別の原因としては、粒子に含まれる有機物の溶存物質への再生がプルトニウムの再生に比べて速いことが考えられた。言い換えると、古い粒子ほど高い239+240Pu 比放射能を持つといえる。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第8回 「環境放射能」研究会
発表年月日
日付 2007-03-24
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 21:33:11.039992
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