WEKO3
アイテム
頭部用試作機jPET-D4における高精度な画像再構成の高速化
https://repo.qst.go.jp/records/62139
https://repo.qst.go.jp/records/62139662ea2c9-204d-42d6-b488-0773072eb0a0
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2007-07-03 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 頭部用試作機jPET-D4における高精度な画像再構成の高速化 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
山谷, 泰賀
× 山谷, 泰賀× 山谷 泰賀 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放医研では、産学協力体制のもと、検出器深さ位置(DOI)を弁別する4層DOI検出器を世界に先駆けて開発し、頭部用PET装置jPET-D4を試作した。DOI検出器は、体に近づけても位置検出精度が劣化しにくいため、長年の課題であった感度と解像度の両立を可能にする。jPET-D4は、2.9mm角のGSO素子を約12万個配置する構成(検出器リング直径390mm、体軸方向視野260mm)となっており、同時計数線(LOR)数は従来装置の約50倍の44億本にも達する。これまでに、DOIデータの冗長性を抑制するDOI compression(DOIC)法によりLOR数を削減した後、検出器の空間応答をシステムマトリクスに組み込んだ3D OS-EM法を適用し、画像再構成の高精度化を図ったが、数日レベルの計算時間を要していた。 本研究では、画像再構成時間の大部分を占めるシステムマトリクス計算について、?事前に計算し保持する事前計算法と?再構成計算中に逐次計算するon-the-fly法の2種類のアプローチから、それぞれjPET-D4画像再構成の高速化を行った。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第2回日本分子イメージング学会総会・学術集会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2007-06-29 | |||||
日付タイプ | Issued |