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アイテム
耐障害性を向上させた並行運用PACSの開発と評価
https://repo.qst.go.jp/records/61916
https://repo.qst.go.jp/records/61916f45a9f26-da93-4834-a4dd-26891b35897b
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2006-11-29 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 耐障害性を向上させた並行運用PACSの開発と評価 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
向井, まさみ
× 向井, まさみ× 安藤, 裕× その他× 向井 まさみ× 安藤 裕 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【はじめに】本院では1995年から医用画像のデジタル保存を開始し、2005年夏からフィルムレス運用を開始した。全画像検査を保存し、本年3月時点で約11万検査/820万画像あり、研究のため過去画像は全てOn-Diskで保管している。画像参照専用端末と各研究者の個別のワークステーションが存在するため、システムを一気に切り替えることは難しく、常に複数システムの並行運用が要求された。 今回、旧PACSのリース期間満了に伴い、機器の更新及び障害対策としてPACSの二重化を行ったので、導入時の経験及び現在の運用状況を報告する。 【方法】稼働システムは、第1PACS:SDS-ImageServer(テクマトリックス)と第2PACS:Synapse(富士フイルムメディカル)である。移行手順は、(1)画像格納系ネットワークにGateway機能を設置し、複数サーバで格納画像の同期を実現した。(2)旧サーバと並行して、画像参照専用サーバとして新PACSサーバを立ち上げ(第1PACS)、移行元->移行先の流れでDICOM C-STOREによる画像データの移行を行った。(3)第1PACSサーバと並行運用を可能にしながら、第2PACSサーバを立ち上げ、移行先->移行元の流れでDICOM Q/Rによる画像データ移行を行った。 【結果】利用者は用途に合わせてViewerを利用することが可能となり、選択の幅が広がった。Viewer機能を各ワークステーションに設定する方法を簡便化しておく必要があった。複数サーバ間の整合性を確保するために、画像のUIDの件数を元に比較チェックする運用を実現した。第1PACSサーバの立ち上げの際には、対象約700万画像を32日間で移行完了した。第2PACSサーバ立ち上げの際には、約800万画像の移行に2.5ヶ月程の時間がかかった。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第26回医療情報学連合大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2006-11-03 | |||||
日付タイプ | Issued |