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アイテム
IHE入門-IHEの普及活動と世界動向-
https://repo.qst.go.jp/records/61869
https://repo.qst.go.jp/records/618698dd72cb9-2905-4b89-9f79-89c2fc3f39ab
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2006-10-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | IHE入門-IHEの普及活動と世界動向- | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
安藤, 裕
× 安藤, 裕× 安藤 裕 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 現在、日本医学放射線学会、日本放射線技術学会、日本医療情報学会、日本画像医療システム工業会、日本保健医療福祉情報システム会工業会、医療情報システム開発センターなどが参加して「医療連携のための情報統合化プロジェクト」(Integrating the Healthcare Enterprise-Japan:IHE-J)が活動している。もともとIHE(Integrating Healthcare Enterprise)は、保健や医療機関における情報システムの連携を進めるプロジェクトである。この活動は、1999年にアメリカのRSNA(北米放射線学会)とHIMSS(保健医療情報・管理システム協会)がスポンサーとなって作られ、現在ではヨーロッパやアジア・オセアニア(日本、韓国、中国、台湾、オーストラリア)などで活動している。 放射線部門をモデルとし放射線部門と他の部門(診療・検査・事務など)と連携して情報のやり取りを行う方法を解説する。部門間の接続にIHEガイドラインを用いることにより、業務のワークフローを標準化して簡単に接続することができ、電子カルテやPACSの構築が容易になることを示す。 IHEの定めている業務シナリオには、通常業務運用(scheduled workflow)、患者情報の整合性保持(Patient Information Reconciliation)、画像表示の一貫性確保(Consistent Presentation of Images)、画像・数値を含むレポート(Simple Image and Numeric Report)などがあり、さらに、最近IHEのプロフィールとして追加された画像のために可搬型データ(Portable Data for Imaging)などがある。 IHEガイドラインの普及により、X線画像やCT、MRI、超音波、核医学などの検査情報、画像と読影レポート情報は、RISやPACSという枠を超えて、医療情報へ統合されていく。部門間で情報を統合し、連携する技術が確立することにより、電子カルテがより現実的なものとなろう。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第42回日本医学放射線学会秋季臨床大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2006-10-28 | |||||
日付タイプ | Issued |