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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

チェルノブイリ周辺のマツの放射線障害―針葉樹培養細胞を用いたモデルスタディ

https://repo.qst.go.jp/records/61811
https://repo.qst.go.jp/records/61811
57511f93-5a66-43e8-a915-f9ce193bf9a6
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2006-09-29
タイトル
タイトル チェルノブイリ周辺のマツの放射線障害―針葉樹培養細胞を用いたモデルスタディ
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 渡辺, 嘉人

× 渡辺, 嘉人

WEKO 611837

渡辺, 嘉人

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その他

× その他

WEKO 611838

その他

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渡辺 嘉人

× 渡辺 嘉人

WEKO 611839

en 渡辺 嘉人

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 チェルノブイリ事故が周囲環境中の生物に与えた影響の中で、マツのような針葉樹の被害は特に顕著であった。高レベル汚染地域(レッドフォレスト)における立枯れだけでなく、低レベルの放射線汚染地域でも成長阻害や生殖阻害、奇形などが認められた。こうした障害と被ばく線量との関係についてはすでに多くの研究が行われており、植物の放射線影響を評価する上での重要なデータベースとなっている。一方、こうした実際の事故における線量-効果関係を裏付けるような実験室的な研究は非常に少ない。針葉樹のような樹木の個体はサイズが大きく、また成育に時間がかかるために、実験の材料として用いることが困難であることが、その主要な原因であると考えられる。
我々はこれまで、針葉樹個体の放射線影響研究のためのモデルとして、針葉樹由来培養細胞を用いた研究を行ってきた。その結果、日本産針葉樹であるスギおよびカラマツの培養細胞において、放射線感受性が非常に高いことを見出した。これらの培養細胞ではともに、0.5 Gy以上のX線照射により細胞増殖が有意に阻害され、またアポトーシス様の細胞死の増加も確認された。低線量率放射線による10日間の連続照射においては、120 mGy / day以上の線量率で細胞増殖が阻害された。
本講演では、チェルノブイリ周囲のマツ等の放射線障害について被ばく線量との関係をレビューするとともに、針葉樹培養細胞を用いて得られた結果と比較検討を行う予定である。またこの培養細胞を用いて現在進めている、放射線影響に関わるバイオマーカーの探索についても紹介したい。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 日本放射線影響学会大49回大会
発表年月日
日付 2006-09-08
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 21:38:02.175184
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