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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

局所進行子宮頸癌に対する化学放射線治療の臨床第II相試験

https://repo.qst.go.jp/records/61785
https://repo.qst.go.jp/records/61785
17653e28-5a01-4f5a-9920-33f18b676a20
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2006-09-19
タイトル
タイトル 局所進行子宮頸癌に対する化学放射線治療の臨床第II相試験
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 加藤, 真吾

× 加藤, 真吾

WEKO 611614

加藤, 真吾

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加藤 眞吾

× 加藤 眞吾

WEKO 611615

en 加藤 眞吾

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 【目的】局所進行子宮頸癌に対するシスプラチン毎週投与による化学療法と高線量率腔内照射を用いた放射線治療の併用療法の安全性と有効性を評価する目的で、当院では臨床第II相試験を実施中である。今回その途中経過を報告する。【対象および方法】試験治療の適格条件は、FIGOの臨床病期IIB期(腫瘍径4 cm以上)ないしIII-IVA期の子宮頸部扁平上皮癌新鮮症例、年齢は20-70歳、PSは0-2、十分な骨髄・肝・腎機能を有すること、重篤な合併症がないこと、書面でインフォームド・コンセントが得られていることとした。放射線治療は外部照射と腔内照射の組み合わせで行い、外部照射の総線量は50 Gy(全骨盤照射30 Gy後、中央遮蔽を挿入)を原則とした。腔内照射は中央遮蔽挿入後に開始し、A点線量6-7 Gyで週1回ずつ計4回施行した。シスプラチンは40 mg/m2を第1-5週に投与することとした。化学療法の休止基準はgrade 2の血液毒性、grade 3の非血液毒性、PS 3-4、血清クレアチニン値>2.0 mg/dlとした。【結果】2003年2月から2005年12月までに25症例が登録された。臨床病期別にはIIB期が3例、IIIB期が22例あった。腫瘍径は4-6 cmが12例、6 cm以上が13例あった。骨盤リンパ節の腫大は18例に認められ、3例では傍大動脈リンパ節の腫大も伴っていた。急性の血液毒性はGrade 3の白血球減少が17例(68%)に、非血液毒性はgrade 3の嘔吐が3例(12%)に認められた。化学療法の平均施行回数は3.8コースであった。初期治療効果はCRが21例、PRが4例であった。現在までの経過観察期間は6-34ヶ月(中央値17ヶ月)であるが、4例に局所再発が、7例に遠隔転移が認められた。【結語】現在までのところ本治療の急性毒性は許容範囲内で、初期治療効果は良好であった。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 日本放射線腫瘍学研究グループ(JROSG) 第8回研究会・総会
発表年月日
日付 2006-07-22
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 21:38:19.732122
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