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アイテム
ICP-MSによる環境水中のヨウ素の分析条件の検討
https://repo.qst.go.jp/records/61658
https://repo.qst.go.jp/records/616588c2b4180-f490-4c8d-8936-d37875bf7ccd
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2006-07-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ICP-MSによる環境水中のヨウ素の分析条件の検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
田上, 恵子
× 田上, 恵子× 内田, 滋夫× 田上 恵子× 内田 滋夫 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 近年、環境水中の安定ヨウ素定量には誘導結合プラズマ質量分析法(ICP-MS)が使われるようになり、全ヨウ素濃度として0.01 micro g/L以上であれば、濃縮操作せずに定量が行えるようになってきた。そのための試料保存等についての公定法はないが、例えば工業用水・工場廃水の試料採取方法(JIS-K0094)には、ヨウ化物イオンを定量するためにはNaOHを添加してpHを約10にして保存、または、採取後すぐに測定を行うこと、と記載されている。しかし、ICP-MSは複数のユーザーが多目的に使用している場合が多く、必ずしも試料採取後すぐにヨウ素定量に利用できる状況ではない。そこで本研究では、分析するまでの試料の保存方法及びICP-MS分析条件について検討を行った。 室温保存ではTMAHを添加しないと1週間程度で正確に定量できなくなったが、冷蔵保存の場合、TMAHを添加しなくても半年程度は定量結果に差が出なかった。河川水試料の場合も冷蔵保存することにより、試薬を添加しなくても1年程度定量結果に変化がないことが分かった。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第43回アイソトープ・放射線研究発表会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2006-07-07 | |||||
日付タイプ | Issued |