WEKO3
アイテム
ヒト細胞における効率的遺伝子破壊をめざして
https://repo.qst.go.jp/records/61203
https://repo.qst.go.jp/records/6120304ebf76f-e85f-4106-8e4c-435743ab137b
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2005-12-06 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ヒト細胞における効率的遺伝子破壊をめざして | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
森, 雅彦
× 森, 雅彦× 森 雅彦 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | ヒトでの電離放射線に対するレスポンスを知るためには、ヒト細胞を用いたDNA障害修復の研究が必要不可欠である。これまで、ニワトリのDT40細胞やマウスES細胞において特定の遺伝子を破壊したノックアウト細胞が作製され研究のための有用な材料として使用されている。ところが、修復系の働きや強さに生物種差が見られる例が報告されており、ニワトリやマウスで得られた結果が必ずしもそのままヒトに適用できるわけではない。また、ヒトでは修復欠損遺伝病患者由来の細胞を用いて解析が進められているが、細胞間の遺伝的背景(人種、性別あるいは個体差)が異なる等、詳細な解析には不利な点が多く見られる。そこで、ヒト由来の特定の細胞株を親株として、それから特定の遺伝子を破壊した変異体細胞を得ることができれば遺伝的背景のそろったヒト細胞解析系を確立することができる。 そこで、我々は、ほぼ二倍体で核型が安定したヒト大腸がん由来HCT116細胞を親株としてDNA二重切断修復ならびに損傷乗り越え修復に関する遺伝子群を系統的に破壊し変異体細胞を得ることを試みている。ヒトゲノム一次情報を元に標準化したターゲティングベクター作製法など、これらの研究成果について報告する。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第5回放射線安全研究センターシンポジウム | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2005-12-10 | |||||
日付タイプ | Issued |