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アイテム
自己変調航跡場加速による電荷加速の最適化に関する研究
https://repo.qst.go.jp/records/61085
https://repo.qst.go.jp/records/610850b73a413-f636-4c87-b883-d42af93fad50
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2005-09-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 自己変調航跡場加速による電荷加速の最適化に関する研究 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
阿達, 正浩
× 阿達, 正浩× 阿達 正浩 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | これまでに超音速ノズルから噴出される窒素ガスジェットにピーク出力2 TWパルス幅50 fs(FWHM)のチタンサファイアレーザーパルスを照射して(集光強度5×1018 W cm-2)、レーザー励起プラズマ加速器による電子ビーム加速実験を進めている。 これまでに、電子密度が1020 cm-3 程度のプラズマから、最高エネルギーが測定装置の測定限界値である30 MeVの電子ビームを観測している。電子ビームのエネルギースペクトルの計測と共に行った前方散乱光スペクトル計測では、スペクトル中に1次のストークス・サテライトピークを観測し、自己変調航跡場過程による航跡場が励起されていることを確認している。しかしながら、30 MeV電子は4×1020 cm-3 のプラズマを用いた際も観測されている。これは、航跡場加速における予測値(~10 MeV)を大きく越えるものであり、自己変調航跡場加速のみによって実験結果を説明する事はできない。 横方向散乱光像計測において観測された強い散乱光領域は、(2~4) ×1020 cm-3電子密度に応じてレーザーチャネルの長さが変わらないことを示した。しかし、電子ビームのエネルギースペクトルから読み取られる有効電子温度はこの密度領域において密度の減少関数になっていた。これは、レーザー直接電場による加速において予想される有効温度の密度変化とは異なる結果となっている。 以上の事を矛盾無く説明できる加速機構として、自己変調航跡場加速による予備加速とレーザー直接電場による追加速とのCascade Accelerationを考えている。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本物理学会秋季大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2005-09-22 | |||||
日付タイプ | Issued |