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アイテム
Carbon ion therapy for bone and soft tissue sarcoma
https://repo.qst.go.jp/records/61012
https://repo.qst.go.jp/records/61012c54e3e80-d10f-4d43-b987-99211eb564ae
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2005-07-04 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Carbon ion therapy for bone and soft tissue sarcoma | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
Kamada, Tadashi
× Kamada, Tadashi× Imai, Reiko× Tsujii, Hirohiko× Tsuji, Hiroshi× Ishikawa, Hitoshi× Yanagi, Takeshi× 鎌田 正× 今井 礼子× 辻井 博彦× 辻 比呂志× 石川 仁× 柳 剛 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | Heidelberg大学放射線腫瘍科および隣接するドイツ癌研究所放射線腫瘍部では、炭素イオン線治療を含め、IMRTなど放射線腫瘍学領域の先進的な臨床研究が行われている。同大学のDebus 教授と会見し、放医研における炭素イオン線治療の年間延べ治療患者数が400名を超え、総数も2000名に達したことなどを述べた。さらにHeidelberg大学の新炭素イオン線治療施設の建設が最終段階にあり、来年度には治療開始する予定であることなどについて説明を聞いた。その後、同席した同大学のSchulz-Ertner医師の案内により、実際の建設現場、病棟、外来、治療室等について視察した。また、最後に炭素イオン線による骨・軟部腫瘍の最近の治療結果につき、放医研とMGHとの共同研究が開始されることから、Heidelberg大学とも治療結果について相互比較を行うことの可能性などについて議論を行うことができた。 引き続き、イタリアのミラノ近郊で開催されたHCPBMに参加した。HCPBMは、荷電粒子線の治療応用、生物、物理に関するヨーロッパを中心とする国際会議であり、今回、本会議に参加し、当センターにおける炭素イオン線を用いた切除不能の骨軟部肉腫の治療結果について口演発表を行った。同時にヨーロッパにおける最新の粒子線治療施設の建設状況、技術開発、生物研究、治療結果等についても発表を聞くことができたが、今後の当センターにおける炭素イオン線治療の研究遂行に極めて有意義であった。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 10th Workshop on Heavy Charged Particles in Biology and Medicine, Italia Oropa | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2005-06-19 | |||||
日付タイプ | Issued |