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アイテム
同一結晶を用いた4層DOI検出器の結晶識別手法の検討
https://repo.qst.go.jp/records/60607
https://repo.qst.go.jp/records/6060790b464b1-bbd9-40c8-b022-625414b43cd3
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2004-10-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 同一結晶を用いた4層DOI検出器の結晶識別手法の検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
吉田, 英治
× 吉田, 英治× その他× 吉田 英治 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 我々のグループではPET用検出器として深さ方向の位置情報も取得できるDepth-of-Interaction(DOI)検出器を開発している。検出器からの信号は2次元平面(2次元ポジションヒストグラム)に投影し、入射した放射線と相互作用した結晶の識別を行う。DOI検出器は微小なシンチレータ結晶を3次元的に積み重ね、位置識別型光電子増倍管(FP-PMT)に光学結合する。結晶間の反射材による投影先の制御及び減衰時間の異なる2種類の結晶を利用することによって4層の識別を可能にしている[1]。また昨年度、反射材と結晶の組み合わせを検討することで同一結晶を用いて4層の識別が可能な小動物用DOI検出器の提案も行った[2]。本検出器を用いれば波形弁別を行う回路系を取り除くことができ従来のPET装置と同様の回路系のみで4層の識別が可能となる。しかし、2次元ポジションヒストグラム上で識別する結晶数は波形弁別を用いない場合に比べて2倍になり、個々の結晶素子領域が2次元ポジションヒストグラム上において隙間なく分布する。1層目から4層目までの結晶領域が同一マップ上で隣接して投影されるため、2次元ポジションヒストグラム上で正しく結晶領域をラベリングしないとDOI情報の誤認識の影響が大きくなってしまう。またDOI層ごとに結晶素子の感度が大きく異なるため、結晶領域の大きさも感度に依存したものになる。 本研究では、同一シンチレータ結晶で構築した4層DOI検出器に対して、2次元ポジションヒストグラムと結晶素子を対応付ける手法の検討を行う。上記の2次元ポジションヒストグラムの特徴に対応し、非常に膨大な結晶素子を取り扱うことから可能な限り自動化することが必須である。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本医学物理学会第88回学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2004-10-02 | |||||
日付タイプ | Issued |