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アイテム
小動物用DOI-PET装置”jPET-RD”のイメージングシミュレーション
https://repo.qst.go.jp/records/60591
https://repo.qst.go.jp/records/60591b626c4ae-3c22-4027-9b51-02466f464dfe
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2004-10-05 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 小動物用DOI-PET装置”jPET-RD”のイメージングシミュレーション | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
山谷, 泰賀
× 山谷, 泰賀× その他× 山谷 泰賀 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | マウスやラットなどの小動物を対象にしたPET計測は、分子レベルの生体機能解明や遺伝子発現の画像化を可能にするため、ポストゲノム研究を推進する有力な手法として期待を集めている1)。特に近年、小動物用の超高分解能PET 装置の開発や検出器モジュールの要素技術研究が盛んに行なわれている1)。しかし、これら従来の小動物用PET装置は、装置感度を犠牲にして高解像度を追求しており、画質の向上に加えて、神経伝達物質など微量物質の生体内分布の可視化や時間変化の測定を実現するためには、高解像度と高感度(低ノイズ)を同時に満たすPET画像が必要不可欠である。また、小動物を使った研究では、同一もしくは多種類の検体を繰り返し測定するため、感度の向上は、投与量削減による同一個体で可能な検査回数の増加や測定時間短縮による実験効率向上の効果も期待できる。 これに対して我々は、次世代PET装置開発プロジェクトにおいて、検出器深さ方向のγ線相互作用位置(depth-of-interaction, DOI)を計測する新たな3次元放射線検出器を実用化している2)。さらに、この技術を応用して、1.42mm x 1.42mm x 4.5mmのGSO結晶を16 x 16 x 4層に配置した結晶ブロックと256chフラットパネルPS-PMT(浜松ホトニクス製H9500)を用いた小動物PET用DOI検出器の試作に成功している3), 4)。 そこで本研究では、この小動物PET用DOI検出器を用いて、高解像度かつ高感度を実現する小動物用DOI-PET装置 ”jPET-RD” (for Rodents with DOI detectors)を提案する。本稿では、計算機シミュレーションによって、装置パラメータの最適化および再構成像の画質評価を行った。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第88回日本医学物理学会学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2004-10-02 | |||||
日付タイプ | Issued |